花が咲く、すこし前のこと。
・世界中の人々が、それでも日本に来続けるのは「四季」があるからなんだと思う。同じ場所でも、季節ごとに表情が変わる風景や、時期ごとに味わえる旬の食材。それってやっぱり、唯一無二なんだろうな。
・じぶんのしあわせと、ほかのひとのしあわせの基準がすこし違うことをわかってからは、ずいぶんラクにしあわせになれるようになった。わたしは、わたしのしあわせのために時間を使いたい。
・やっぱり、わたしたちにはもっとたくさんの「失敗」が必要なんだと思う。ひとは失敗からしか学べないし、学ばない。どれだけの失敗を乗り越えたかで、結構変わってくると思うんだな。「いっぱい失敗しちゃったな」って笑える人生のほうがいい。
・数年前から種をまいてきたことが、ようやくかたちになってきた。今年こそは花を咲かせることができるのだろうか。ようやくここまできたのだけれど、あとは太陽のごきげん次第かもしれないので、気ままにやろうと思う。
・1日として同じ時間はないし、同じ仕事はしていない。でも、ここのところずっと毎日なにかしらの〆切に追われていた。なんだかんだで無事に乗り切れたので、明日はすこし休もう。
・そんな生活が続いたおかげで、どういう状況のときにじぶんがストレスを感じるのかがわかってきた。本や記事を落ち着いて読めないのは、ちょっとだめみたい。ただ、この期間にも知的好奇心が刺激されるようなあたらしい発見がいくつかあったのでそこまでのストレスにならなかったのだと思う。
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