わたしと2018年。
今日は会社の定例ミーティングで、勉強家の兼松さんが提唱されている「BEの肩書き」ワークショップを実施しました。
わたし自身も、個人的にどんな1年だったかを棚卸ししようと思っていたタイミングだったのでちょうど良い機会になりました。
他者を交えて振り返りを行うのは、なんだか気恥ずかしいところもありましたが、お互いを知れるたのしい時間でもありました。
(▲画像に記事のURLを貼っています)
そもそも、「BEの肩書き」とはどういうものなのでしょうか。
「beとしての肩書き」とは何か? それは、自分が貢献できる価値の源となる働きのこと。普段はdoとして「記者」をやっている人は、もしかしたらbeの部分は「冒険家」かもしれない。「冒険家としての記者」と「医者としての記者」と「詩人としての記者」では、書き上げる記事は違ったものになるだろう。
「BEの肩書き」とはつまり、肩書きを外した「わたし」が一体どういう人間で、どういった背景からその「肩書き」に至ったのかを説明するための、ある種「思想」に近いものだと解釈しています。なので、ワークショップ中に出てくる言葉は、どちらかというと抽象度高めのものが多い印象でした。
▼「BEの肩書き」詳細はこちら
冒頭の記事のなかに出てくる手順を踏んで、私たちもそれぞれ「マウナケア曼荼羅」を作成してみました。わたしの結果は下記の通りです。
DO:京都移住コンシェルジュ
BE:背中を押す人
DO:亀岡ガイド
BE:暮らし文化探求者
DO:ライター
BE:A点とB点のあいだの道をつくる人
DO:ちょっと変な大人(年の近い学生視点から)
BE:きっかけのスイッチを置く人 / 自分のことばで伝える人
こうやってみると、それぞれの要素に若干の違いはありつつも、これまで自分がやってきたこと、得意としてきたこと、必要とされてきたことを客観視できてくる気がします。
また、これらのキーワードの根底には「ひと、もの、かね、じょうほう」がヘルシーに巡る社会を目指していることも、改めて確認することができました。まずは、自分ができることからはじめていきたいですね。
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振り返ってみると、「BEの肩書き」ワークショップは、自分はどういう人間で、これから何をどうしていきたいのか、そんなことを棚卸しをしながら確かめていく作業だったと思います。
やろうと思えばひとりでもできることですが、会社のメンバーの普段と違う一面を知ることができたので、だれかとやってみるのもおもしろいなと思いました。
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