観光と暮らしのまん中で。

余震が続いていたのですこし心配もありましたが、今日は滋賀県長浜市の黒壁エリアの視察に行ってきました。

しばらくの間、京都以外のまちをこんな風に歩いていなかったので新鮮でたのしかったです。やっぱり知らない土地を歩くことで感じることってたくさんあるなぁと思います。

長浜は大学の授業で事例として学んでいた場所だったので、個人的にはすこし懐かしさを感じつつ、当時と比べて現在の「観光」が意味するところが変わっていることを改めて感じました。

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個人旅行者の増加や、旅先でのお金の使い方が変わっていくなかで、どんな風にとくべつな時間を過ごしてもらうのか、はたまた、そのまちにある「日常」と自分にとっての「非日常」を行き来してもらうのか。

せっかくなので、旅行者が訪れることで、亀岡にとってもプラスな流れができたらいいな。おそらく、このくらいの人口規模で、このくらいの観光客数だからこそ実現できるところなんじゃないかな。

もちろん、このまちをたのしんでもらうためにもう少しがんばらないといけないことがいくつかあるけれど、これからは、そのまちに続いてきた歴史文化や住んでいる人たちがベースになってくると思うので、そのあたりもちゃんと大切にしていきたいですね。

そのまちのまっすぐなストーリーに触れたいし、暮らしている人のようにすごしたい。旅行者は自国を出た瞬間から「非日常」がはじまると思うので、あまり着飾らなくてもいいんじゃないかと思うんです。個人的にはそういう旅が好みだし、そういう人が来てくれたらこのまちを一緒にたのしめると思うから。

最低限必要な動線を整えること、伝えたいものをカタチにすることを、2020年までにがんばろう。ちょっとビジネスは弱いのですが、自分が生きるのに必要なお金は稼がないとね。

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ひと言だけ・・「大迫はんぱないって〜〜〜〜〜〜〜！！」サッカー見入ってしまい、書く手が止まってしまいました（笑）。