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それは突然やつてきた!

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それは突然やってきた⑪

ほぼほぼ身の回りの物を運び出し、目の前の自由に向かって〜 友人達からは「何故?経済的にもなんの不自由もなく、住む家もあり、わざわざ苦労を選ぶ理由がわからない!」と、、、ええそうですよ、何の苦労もないんですよ、今のままだとね!でもね、100%の自由はないのよ。皆さんいろいろ考えはあるでしょう。が、私はお金や財産は要らないの。野垂れ死しても自由がほしい。もう残りわずか!自分らしい人生を送りたい。今まで

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それは突然やってきた⑩

腹が決まったら即動けーー!まもなく誕生日がくる。それまでには自由への一歩を踏み出したいなぁ、新しい素晴らしい人生を!生まれ変わった自分を!自由さえあれば何もいらない!毎日楽しければ♪あとは要らない。ずーっと2歳に戻りたい!と思っていたことが現実ななるかも?とにかく行動!行動!趣味に力を入れたい(さして趣味らしきものはなく、単なる口実だった)と言って借りている部屋がある、2駅隣、今より交通の便もよく

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それは突然やってきた⑨

またまた遅い時間に寝ることになってしまったある夜だった。布団に入ると何やら左の方から声が、、、男性とも女性ともつかない声色で「一番大事なのは離婚ですがなぁ」一瞬『はぁ?』と、そしたらもう一度「一番大事なのは離婚ですがなぁ」戸惑っていると、今度はテロップが流れて同じ言葉を2回も!『テレビじゃないんだから!』と心の中で言ってみた。どなたからのメッセージなんでしょう?そりゃあね、私だってずっと『そうした

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それは突然やってきた⑧

義姉が、「顔半分が痺れて感覚がないのよね〜」という。どうしたのかねぇと思いつつ、とりあえずうつ伏せになってもらった。さてどこをどうすればいいのか⁈皆目検討がつかないが、顔に近い頭を触ってみた。そしたら、突然手の指を立てていわゆる指の腹で頭の全体をトントン叩き始めた。もちろん両手指を使って、、、最初は優しく叩いていたのだが、だんだんと力が入りさらにさらに力強く叩きつけるように!一向に止まらない。『そ

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それは突然やってきた⑦

友人から「お子さん2人のママで、椎間板ヘルニアで病院にかかって、ブロック注射までしたけど全く治らず、2ヶ月寝たきりで、お子さんが可哀想で行ってほしいんだけど〜」とのお話をいただきました。勿論行きますよ!私の力ではなく授かった力だから皆さんの為に惜しまず、身を粉にしてでもお役に立てればそんな嬉しいことはないですから、、、と双方の都合の合う日にお伺いすることになりました。全く動けず、元気であれは10歩

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それは突然やってきた⑥

ある日の夜だった。めずらしく12時過ぎになって布団に入った。もちろん、寝るつもりで、目を瞑った。『わぁぁ、なに?だれ?どういうこと?』矢継ぎ早に頭の中がぐるぐるぐるっと。腰の回転なんてもんじゃない。腰の回転は現実に見えて確認していたんだから、、、でも、これは目を瞑っているんだよ。どういうこと!ずーっと遠くからゆっくりと誰かが近づいてくる。近づいてきてるのをよーくみると、羽衣を纏ってる天女、空間をす

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それは突然やってきた⑤

前回は、子供が実験台になりました、が今回は兄が「腰が、、、」と言う。そして立っているのは辛いから「寝た状態で頼むよ」と言う。さてさてどうなりますか〜 と言っても私の意思でどうにかなるわけじゃぁないんですから「どうぞご自由に、お好みで♪」なんともゆる〜い感じで始まりました。とりあえず背中に手をあてました。肩の方にいったり腰の方にいったり、勝手に手が動きます。いったり来たりしているうちに、腰の辺りで手

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それは突然やってきた④

いよいよ子供に実験させてもらうことに、うまくいくのだろうか?うまくというより、私に起こった事が同じく起こるのだろうか?まずは、背中側に立ち、腰に手を当てた。おー動いた!ゆーっくりと右へ左へ、まもなく回転も始まった!くるーりくるーりと、、、なんか違う⁈左右の動きも回転もゆっくり穏やかなのだ、私の時は激しく右へ左へそしてくるーりではなく、ぐるぐる目まぐるしく回った、立っているのが難しい程に!これはどう

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それは突然やってきた③

前回は、腰が右へ、左へ、前へ、後ろへ、そしてぐるぐる回転が始まり、少しずつ速くなり、どうしたものか?と小さな頭で考えて、頭が小さいということではなく脳みそが小さいのだ。ぐるぐる回転しながら、なかなか次に何をするのが最良かなかなか答えを見つけられず、とにかくぐるぐる回転、立っていられない!となってようやく「ベッドだー」と気づき、ベッドの上で右足は右へ、左足は左へと開いたり閉じたりせわしなく動く足に、

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それは突然やってきた②

まだまだ腰の動きが続き、もう1時間も経っている。左右、前後、ぐるぐる回転と〜もう立っていられない。動きを止めずにそろーっとベッドに転がってみた。動きは止まった!そりゃそうだ、背中がピッタリベッドにくっついているのだから動きようがない。当たり前なんだけど、実はあまりにも長い時間動いていてこのまま止まらないのではないかと不安だった。ところが、こんどは足が、右足は右へ左足は左へと、左右に開いては閉じ、閉

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それは突然やってきた!

ある日、何気なく腰に手を当てた。そしたら、なんと腰が右へ〜左へ〜とゆっくり動きだし、「どうなってるの?」という私の問いを無視して今度は前へ〜後へ〜とやはりゆっくりと動きだし、、、「どうなってるの?わたしの腰!」と自分で自分に聞いてみるが一向に止まらない。なんとなんと!今度は私の腰はゆっくり回転し始めたではないですか!そうしているうちに左右、前後、回転と、速さはどんどん増して、どうにもこうにも「目が

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