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#英語学習
英語でいちばん使う単語は?
イギリスの言語統計 British National Corpusによると、英語の会話のなかでいちばん多く使われる単語は the で、1万語あれば、そのうち397個が the という計算になるという。
二位は ”I” で、300個。三位は you で、260個。
なかなかおもしろいので、以下に同じ要領でメモしてみると、
四位 and 253個
五位 it 246個
六位 to 226個
「英語が使える」 ってどういうこと?
先日ツイッターに、こんなツイートが流れてきました。
本当にこの通りです。
海外で働くことなんて全く考えていない人もたくさんいるでしょうし、それはそれで一つの選択肢だと思います。でも、もしも「留学したい」「海外で働きたい」、あるいは「海外とビジネスをやりたい」などと考えているなら、英語ができないことは間違いなく大きなハンデになります。しっかり勉強して「英語を使える」ようになっておくことを強くオス
カタカナ英語と闘うピーター・バラカン氏の叫び おわり
発音は、日本人の英語の「特に大きなハードル」である。6頁。
「英語がかなり話せる方でも、ときどき話の内容がわかりにくくなることがあります。これはカタカナ発音をしているからで、…せっかく文法もわかっていて語彙もあるのにもったいない」6頁。
日本人の英語をよく知るバラカン氏の直言である。
私は思う。
日本人の英語の最初のハードルは、発音ではないか。
Meghan さんは本当に「メーガン」さん?
さきごろ英王室のヘンリー王子と結婚した Meghan Markle さん。
Al Jazeera を見ていたら、アメリカ人だというだけでなく、離婚歴があり、母親がアフリカ系(biracial)だということが、英王室の歴史にとってどういう意味をもつかということが話題になっていた。
ところで、Meghan という名前のことだが、日本では「メーガン」と報道しているようだ。
じつは、英語には「エー」
日本人は英語がうまい?
文科省が「英語が使える日本人」を作るための「戦略構想」を発表したり、TOEFLの国際比較で日本人の平均点が低い(156カ国中144位だった年もある)といったことをとりあげて、「日本人はとくに英語ができない」という主張?がしばしばおこなわれる。
マーク・ピーターセン氏(明治大学教授)は、これはでっちあげだと強調する。日本人がとくに英語が下手という事実はないと。
じっさい、TOEFLの平均得点が低