英語力の足りなさを痛感して悲しくなる場面…

英語が好き!英語を使いたい!
そんな私だったのに、渡米後はすっかり自信をなくしてオドオド/オロオロする日々。

英語が耳に入ってきたときに、それが自分に向けられた言葉なのかどうかも判別できない。

お店のレジの人が何かを言った。
「なんて言っただろう?聞き逃した!」
と慌てていたら、実は、別の店員さんに話しかけていただけだったりするし。

現地の人同士で会話しているのが聞こえても、まるで内容が頭に入ってこない。
そもそも、他人の会話に聞き入ることなど日本語でもないだろうけれど、私が言いたいのは、日本語の場合は嫌でも内容が耳に入ってくるという状況だ。
会話の声が大きくて何の話をしているのか筒抜け…のような状況。

英語の場合、他人同士の会話を耳にしても、何を言っているのか全然入ってこない。
まるで、BGMのような。
それが私を悲しくさせたりもする。
もちろん、話の内容をくわしく知りたいわけではない。
何気なく耳にする英語を瞬時に理解できないくらいに自分の英語力はまだ伸びていないのだと痛感するから悲しいのだ。

いつか私にも、他人の会話に対して、それが英語での会話だったとしても、聞きたくなくても内容が耳に入ってきてしまってイヤだわ…なんて愚痴りたくなる時がくるのだろうか。


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