笑ってしんみりして癒やされる。
宮下奈都さんと言えば、
羊と鋼の森。
その宮下さんの、小説でなくエッセイを読みました📖。
神さまたちの遊ぶ庭。
このタイトルとかわいいイラストに惹かれて読み始めたのですが、
まぁ面白い。
福井から、ご主人の希望で家族で北海道に山村留学された1年間のお話です。
3人のお子さんたちのおもしろ発言や行動、それにオチをつけてつっこむ宮下さんの言葉に
思わず声を出して笑ってしまいました😁。
1年という期限のある暮らしの、ちょっとした切なさも、海外に留学などした経験があるとまたわかりやすいかなと。
ここの人でありたいけど、ここの人じゃない感。
私は6年海外にいるけれど、未だここの人じゃない感あります😂
どこかで、どうしようもなくなったら帰ればいいと思っている自分がいるからかも。
少しでも田舎に興味のある人(コロナ禍である意味都会より大変そうという印象もあるけれど)、
子どもと山村留学に行ってみたいと思っている人、
ただ宮下奈都さんのファンの人、
ぜひ。
読書が進まなかったここ最近の私が唯一、さくさく読めた1冊です。
ではではHave a nice day.
他のクリエイターの方たちに輪を広げていきたいです🍀🍀