41.心と時間の余裕、そして親子関係

明日はついに出産予定日です。
と言ってもおしるしがあった訳でもないし、破水もしていないし、
前駆陣痛っぽいものもまだないので、もう少し先なのかな。

昨日は全く外出しなかったので、今日こそは!と思い、買い物ついでの母を誘ってお散歩へ。

と言っても臨月の私はすぐ疲れてしまうし、かつ今日はまだ全くカフェイン摂取していなかったので、ドトールでお茶。(妊婦も少量ならカフェイン摂取しても良いそうなので)
そのあと、母のショッピングに付き合いました。

私が学生の頃から、私と買い物に行くのが好きな母。
ただし、当の私はあまり買い物にあーだこーだ時間をかけるのが好きではなく、今まで母に誘われても断ってきました。その度に、「せっかく娘ができたのに、全然一緒に買い物に付き合ってくれない」と言われる始末。苦笑

実は私、生まれる直前まで男の子だと思われていたので、女の子が欲しかった母は、へその緒の見間違いで実は私が女の子だとわかった時に、すごく嬉しかったらしい。なのに現実は買い物に全く付き合ってももらえず、悲しかったようで。

でも今日は私も気分が乗ったのか、買い物をしたい!という母の要望にお付き合い。でも付き合っている中で、気付いたことがありました。

「私は母との買い物に付き合うのが嫌だったのではなく、それに付き合える、精神的かつ時間的余裕がなかっただけなんだ」と。

それが分かった瞬間、すごく母に申し訳ない気持ちになりました。
私を44歳という高齢で産んでくれた母。一人っ子の私に、本当になんでも好きなことをさせてくれた母。

もう76歳の、結構な高齢ですが、まだまだ元気なので、
孫が生まれたら、孫のこともそうですが、なるべく母との時間を大切にしようと思った、今日でした。

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