今日ときめいた言葉ではなく出来事93ー「孫が来た!」第二弾
「孫が来てすごくうれしい。でも帰った時はもっとうれしい❣️」
今度は二女の家族5人がシカゴからやって来た。8歳の長男、6歳の二男、2歳の長女。ボストンから来た長女の4人も手強わかったが、この3人も負けず劣らず手強い。
以下はイーオットと3人の娘たちとのチャットである。
イーオット「我が家は現在、シカゴ軍に占拠されまし
た。解放は2週間後です」
とSOSメッセージを発信した。
長女 「ボストン軍より一名少ないよ👍」
三女 「シカゴ都内軍はもっと少ないよ」
(二女はシカゴ郊外に、三女はシカゴの街なかに住
んでいる)
イーオット 「水と食糧は十分あります」
三女 「毎日生命確認のため、新聞紙を持って写真を撮
ってください」
イーオット 「早く解放されたい、今、アムネスティー
に申請中です」
長女 「却下!」
イーオット「シカゴ都内軍は少数精鋭主義でもっと手強
い」「(二女の娘の名前)はすごく攻撃的だ
よ」
長女 「どういう意味?」
イーオット 「爆弾を投げつけられています」
三女 「好かれているのか、嫌われているのか謎⁈」
イーオット 「私もわからない。彼女は私と同等だと思
っている」(笑)
私 「いいえ、部下だと思っている。いや手下かな」
(笑)
Covidのためにアメリカへの渡航を自粛して、もう3年がたってしまった。Covidに対する緊張が若干薄れ、4月にボストンから長女の家族がやって来たのに続き、二女の家族がシカゴからやって来たのだ。
このうちの末っ子は、自粛期間中に生まれたので初めてのご対面である。そして、この末っ子も長女の末っ子同様最悪だ。地面に寝転がり手足をバタバタさせて泣き叫ぶ。パパもママも止められない。褒めたりすかしたり。まだ2歳なのにどこからあんな声が出るのだろうと思うほど大きくて、うるさい。短気な私は「うるさい」と思わず叫んでしまう。が、イーオットの反応は違った。
一発で彼女を泣き止ませ、ご機嫌をとってしまったのだ。もうゲラゲラ笑ってイーオットを追いかけまわしている。さすがイーオットだ。孫たちにはこの人がいい人だとわかるのだ。長男と二男はすっかりお友達のようにお付き合いしている。公園では、鬼ごっこ、かくれんぼ、かけっこ。とにかく2人とも激しく動き回る。イーオットは高齢(?)ながら負けていない。さすが山で鍛えた体👍
今日から名古屋にあるジブリパークに大移動。二女の長男は大の新幹線マニア。本当は「かがやき」に乗りたかったのだが、上越新幹線ではジブリに行けないので「のぞみ」で我慢することになったのだ。
愛地球博の跡地に作られただけあって、広〜い。近鉄バスセンターから直行便で小一時間。
ここは入場や入ってからの行動についての規制が厳しい。どこに行っても整列させられて待たされる。細々とお約束ごとを説明されてやっと入れても、一番楽しい「ジブリの大倉庫」内の展示室は撮影禁止。猫バスに乗って遊ぶのも時間が決められている。うちの長男と二男は、ヤンチャで行儀が悪く、動きが激しいので係りのお姉さんに何度も注意されていた。日本の子はおとなしくお品がいい👍
もう日が傾き出したので、ホテルに戻ろう。明日は名古屋で何しよう🤔
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?