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ハグ|詩

さびしい感情も
かなしい記憶も
ハグをすると 
嘘みたいに忘れられる 
それは魔法みたいに 
空いた隙間を
愛情で満たしてくれる 
たとえそれが偽りだとしても
今わたしに必要なのは
認めてくれる存在
空っぽな自分を
受け止めてくれる
そんなやさしいひと時を
ずっと求めてる
大人になっていく
ココロとカラダ
いつまでも子どものわたしは
未完成でいたいと願う
眠れない夜に
あなたのぬくもりを
わたしに届けて

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