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イタリア5日目

イタリアに来て5日目(初日は夜遅い到着だったのでカウントに入らない気も)
まだ大聖堂もヴェッキオ宮殿・ヴェッキオ橋も見ていていない(笑

6月24日は「サンジョバンニの日」 国の休日とは別にフィレンツェの休日だというのでNovellaはお休みで在宅

夜はSebastianoとDanielleと夕食を街でとる予定だった


☆あいにくの雨


この時期にしては快晴の日が少なく「変な気候」とNovellaが言う
でも日本人の私にとっては6月は「雨のシーズン」なので気にならない

まだ時差ぼけから抜け出せず、連日遅い就寝&早朝起床で疲れているし出かけなくてものんびりできていいのだが、Novellaは「どこか連れて行かなきゃ」と思とているのか、フィレンツェで催しているイベントを検索していた

「こんなのあるわよ!日本の妖怪展」って(笑 フィレンツェで「妖怪展」を見るのもある意味面白いが気乗りしない いろいろ見ていくうちに「花の写真展」にいきつき夕食前に写真展に行く予定でいた

☆レジンの素材にと


出かけるまでの間は自宅で過ごすしかない
Novellaはちょっとした雑用もあるので、私はnoteの更新などをしたりしていた

途中、「あなたに見せたいものがある」と山盛りのアクセサリーを持ってきた

「腐るほど使ってないアクセサリーがあるの レジンの素材に使えそうなものがあったら好きなものを持っていっていいよ」とひとつひとつのアクセサリーの説明をしてくれるNovella

バラしてリメイクしてもいいけど、そのまま使用しても良さそうなものもあり、お言葉に甘えていくつかもらった

リメイク用ではなく身につける用に可愛いルビーのブレスレットももらった

ちょっとアンティーク調で可愛らしい これに合うピアスを作ろうと考えている

☆シンプルだけど豪華なランチ


「さぁ、お昼を食べましょ」と用意してくれたのは、カプレーゼと生ハムとスキャッチャータ

シンプルなんだけど豪華、しかも日本に今入ってこない生ハム!
私が生ハム好きなのでCoopに行った時に買ってくれたもの

2日前のホームパーティでMassimoが持参してくれたシャンパンも残っていたので昼飲み会(笑

Youtubeで音楽かけてノリノリのランチに

☆雨は止んだものの


昼食を終えた頃、青空が見えてきた

ただ、一時的なものだろうと言うことと足元が悪い

またいつ降り出すかわからない雨と水溜り、足元の悪さを考えると街へ行かずに自宅で夕食にしたほうが良いね、ということでSebastianoを迎えにだけ街へ出かける

☆今までで1番大きなエッセルンガ


SebastianoをピックアップしてUターンの途中で買い物のために大型スーパーのエッセルンガに立ち寄った

今まで行った中で1番大きくて駐車場が2階建てで売り場までも長いエスカレーターを1度乗り換えて上がっていった

やはりスーパーは楽しい!見ているだけで十分楽しめる
日本の何倍もある種類のパスタ、イタリア人のNovellaたちもあれやこれやと話しながら、どのパスタにするか思案していた

日本でも見かけるメーカーから知らないメーカー、食べたことのある形状のモノから見たことない形状のものまで多種多様

夜はシチリア出身のSebastianoがボンゴレスパゲッティを作ってくれると言うので魚コーナーへ

こちらはSebastianoおすすめの魚のブロード 初めて見たが彼のおすすめなら私も日本に買って帰ってみよう

☆絶品Sebastianoのボンゴレスパゲッティ


帰宅してアペリティーヴォをしながらSebastianoがさっそく調理開始
20時はすでに回ってる

夕飯が21時まわるのは普通 でも私は日本で17時に夕飯を取るのでまだ身体が昼食14時、夕食21時以降に慣れない(笑

22時前、Sebastiano特製のボンゴレスパゲッティ完成!

大人アラフィフとアラカン5人で1.5キロのパスタを茹でようとしたSebastianoをパートナーのDanielleが「多すぎ!」と強めに言って止めたが5人で1キロも多い(笑

「パスタだけだから」と結構な盛りよう

しかし、めちゃ美味しかった!ボンゴレ以外にムール貝も入っていてとてもいい味が出ていて、結局Paolo以外はおかわりをした(私は自らではなく強制的おかわり・・・)

デザートもコーヒーも当然入らないし「グラッパ飲むか?」とPaoloに聞かれたが「今は入らない」と断ったがやっぱり苦しいのでグラッパをもらう(グラッパは食後酒で消化を促してくれる)

食べ終えて談笑して時間は23時過ぎ、そこからシャワーをして寝る支度をしてどうしても0時を回ってしまう

夕食17時、就寝21時の生活をしている私には、イタリア時間に身体が慣れるまでもう少しかかりそうだ




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