![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142431159/rectangle_large_type_2_60873b28792b2e44ad327db4b8463513.jpeg?width=1200)
ラヴェンナの夜はミシュランに載る「Osteria del Tempo Perso」で
お店の紹介はこちらを参照
美味しい料理とお酒ですっかり「バスの罰金」のことも忘れたK氏と夜の街を撮り歩きながら宿泊先まで
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☆夜のラヴェンナ
やはりフィレンツェやローマに比べると「煌びやかさ」に少々欠ける
それでも「美しい」ことには変わりない
◆ポポロ広場
ランチをとったお店のあるポポロ広場も閑散としている
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時間は21時過ぎ、まだまだ現地のイタリア人たちはディナーを楽しんでいる時間なので、もう少し遅くなれば家路に向かう人で少し賑わうのかもしれない
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◆ダンテの墓
昼間の人だかりが嘘のように「人っこひとりいない」
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◆ダンテ博物館
入り口の門は閉まっているので、柵の間から手を入れて撮った(笑
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昼間気づいていなかった像が夜空を見上げている
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回廊の列柱とアーチの光と影が印象的だ
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◆ダンテ・アリギエーリ劇場
昼間でも明るい黄色が眩しい「ダンテ・アリギエーリ劇場」もライトアップされてさらに輝いて見える
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☆一夜明けて
宿泊先の部屋は通りに面していて、その一面が大きなサッシになっていて
少しすいていたのを気づかずに寝てしまい、早朝に通りをいく清掃車の音で目覚める(閉めておいたらそんなに気にならなかったと思う)
バルコニーに出られるので少し「ぼーっ」と通りを往来する人々を眺める
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朝食を済ませてチェックアウトもして荷物だけ預かってもらい、列車の時間まで街を散策することに
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☆Basilica di San Vitale(バジリカ・ディ・サン・ヴィターレ/サン・ヴィターレ聖堂)
まず行き着いたのがサン・ヴィターレ聖堂
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裏側から正面へ向かう
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八角形のドーム屋根が印象的、ランドーマーク的な聖堂だ
色彩豊かで精巧なビザンチン美術のモザイク画で知られるとのことなのだが、拝観時間前で入れず
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待つには時間がありすぎるので、次へ向かうことに
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☆Battistero Neoniano(バッティステロ・ネオニアノ/ネオニアノ洗礼堂)
「あれなんですか?」「これはどこですか?」と聞いてばかりのK氏に
「私も初めて訪れたラヴェンナなのに聞かれてもわからん その手に持ってる地図の意味は? こっから先、K氏が道案内してよ」とちょっと意地悪な気持ちに(笑
私は「ツアーガイド」ではない
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宿泊先でもらった同じ地図をお互いに持っているわけです
ちょっとはエスコートしようって思わんのんか〜い!
で、任せたら「それ遠回りよね」という道へ誘われた(笑 任せた手前、黙って遠回りしたが
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K氏が地図上で「ここに行きたい」と指したのは「ネオニアノ洗礼堂」だった
どうやら裏側のようなので「裏口入学失礼します」と表へ向かう
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ネオニアノ洗礼堂はラヴェンナ大聖堂の隣に建つ、ラヴェンナ最古の初期キリスト教の建造物の一つで世界遺産に登録されている
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八角形の平面と直線と逆三角形が交互に並ぶむき出しのレンガ壁が特徴で建物中程にアーチ型の窓が配されている
洗礼堂の中のモザイク画が素晴らしいのだが・・・・
なんとここも拝観時間前で拝観待ちの観光客が列をなしていた 列車の時間があるので結局こちらも拝観できず(涙
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早めにフィレンツェに到着したいので、ラヴェンナを午前中の早い時間に出てボローニャで列車を乗り換えないとならなかったので、どこへ行っても時間が早過ぎて拝観できず
☆Cattedrale della Risurrezione di Nostro Signore Gesù Cristo(ちょっと長いので「ラヴェンナ大聖堂」とだけ
ネオニアノ洗礼堂は拝観時間前では入れなかったが、隣のラヴェンナ大聖堂は拝観できたので入ってみることに
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大見出しにある「Cattedrale della Risurrezione di Nostro Signore Gesù Cristo」は直訳すると「イエス・キリストの復活大聖堂」で通称「ラヴェンナ大聖堂」と言われている
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大きな建物で内部空間も広い
この大聖堂は402年に予定されていた西ローマ帝国の首都がミラノからラヴェンナに移転されたことを記念して建てられたの始まりで、当時の大聖堂は創設者の名前にちなんで「ウルシアナ大聖堂」と名付けられていたが、18世紀に取り壊され現在の大聖堂が建てられた
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ネオニアノ洗礼堂に拝観の列をなしていたけど、ラヴェンナ大聖堂も見応えあるのに私たち以外ほとんど人がいなかった
教会や聖堂へ行くと「聖母マリアの像」が置かれているが、こちらは羽が生えているので聖母マリア様ではない?(ちゃんと説明見てこないから・・・汗)
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動きのあるお姿、聖母マリア様だと静かに微笑んで佇んでいるイメージだし
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多分、有名な天使のうちの誰か(笑 いい加減な旅行記・・・
情報の欲しい方には申し訳無いが、写真多めにどんな大聖堂だったかだけでも伝われば
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◆Capella della Madonna del Sudore(カペッラ・デッラ・ドンナ・デル・スドーレ/マドンナ・デル・スドーレ礼拝堂)
ラヴェンナ大聖堂の右側にある「マドンナ・デル・スドーレ洗礼堂」
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「sudore(スドーレ)」はイタリア語で「汗」なので、「汗の聖母」という意味になる
![](https://assets.st-note.com/img/1717124746720-KOAaZQJn7d.jpg?width=1200)
礼拝堂入り口の門の上に「M」の文字(礼拝堂から外を見ている写真)
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礼拝堂はこぢんまりしているが装飾がゴージャス
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この礼拝堂はラヴェンナを疫病から救ってくれた聖母に感謝するためにラヴェンナの人々の費用によって建てられた
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詳しく私にも理解できそうな説明のサイトが見当たらない
英文を翻訳アプリで訳したものによると、「ここには非常に崇拝されている聖母像が祀られている」とあるが、これは像ではなく「絵」だよな・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1717126251789-RPAoVVfa0f.jpg?width=1200)
さらに伝説によるとその聖母像は「ギャンブルで大金を失った怒りで目が見えなくなった兵士に刺されたあと、“血の汗“を流し始めたという」
それで「汗の聖母」なのか
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見どころ満載のラヴェンナ大聖堂だった
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これはやはり、1人でもう一度ゆっくりと回りたい
☆さようならラヴェンナ
思いがけず拝観したラヴェンナ大聖堂にK氏共々「大感動」したが、そこでタイムアップ
宿泊先へ荷物を受け取りに行き、足早にラヴェンナ駅へ
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お天気に恵まれて気持ちの良い初秋のラヴェンナ
無事列車に乗ってボローニャへ向かう(来る時と同様に綺麗な車両、前回は2階席だったので今回は1階席)
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ボローニャの駅で高速鉄道に乗り換える(高速鉄道でフィレンツまで30分ほど)
列車待ちの間にキオスクで購入したビールで喉を潤す
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車中でK氏がラヴェンナの市場で買った「みかん」のような柑橘をいただく
(1キロ単位の価格で売られていたので、そのまま1キロで買ったのだろう結構な量袋に入っていた)
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ようやく最終目的地フィレンツへ
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