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心が疲れてしまったあなたに見てみてほしい。

私は韓国ドラマが好きなので色々な作品を見ます。

その中でも最近Amazonのプライム・ビデオで見て良かったと思った『霊魂修繕工』の私的名ゼリフを勝手に紹介しようと思います。

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全体の紹介文は私が書くより分かりやすいと思うので引用します。ご覧ください。

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さて、以下では私の独断と偏見で選んだ名ゼリフを紹介しようと思います。

ドラマを見る時間がない、という方や手っ取り早く心に効くセリフだけ知りたいという方、ドラマを観た後に改めて見返したいという方に見て頂けたら嬉しいです。

【2話】
大きなショックに人生を否定したくもなります。
-人の物差しで自分を測らないで。
褒め言葉も非難も全て、風にすぎません。吹き抜けます。

どんな病も1人で悩まないで。1人で乗り切れたらそれは病じゃない。
心の痛みを受け入れた瞬間、治療は始まります。

【3話】
傷を付け合うのは他人ではありません。家族、恋人、友達のように自分と近しい人たちです。

【8話】
不安は知らず知らずに我々を人生の危険から守り導いてもくれます。
不安を最初に感じる場所は大脳辺縁系にある扁桃体です。これを鎮めるためにはセロトニン、ギャバ、ノルアドレナリンのような神経伝達物質が必要です。
神経物質はある存在によって作られます。人かも知れませんし、自分の好きなことかも知れません。
不安には正常なものと病的なものがあります。病的な不安とは普通の人が不安に思わないことを避けようとすることです。例えばパニック障害や対人恐怖症などです。
不安だからといって臆病には生きられない。目を見開き壁を打ち破りましょう。

私たちはみんな病んでいるんです。診断されていないだけ。
精神疾患は個人の特性ではなく状態です。状態は自分の状況によっていくらでも変わります。つまり状態が良くなると病は無くなるんです。
だから心の安定が1番の薬と言われています。

人生は短い。直進のみ。

【13話】
病の中には治すのではなく、共に歩むべきものがあります。
だから無理に変わろうとしないで。
病と付き合っていくうちに体の一部となり、成長させてくれるはず。


何話に出てくるセリフかを記したので、是非時間のある方は見てみてほしいと思います。
2021年6月26日時点ではプライム会員特典として見ることができます。

このドラマでは精神科医とその患者のストーリーですが、精神科医にかかったことがあるひともない人もドラマを見終わる頃には心が温かくなる、そんなお話だと思います。

このドラマを見て少しでも心が軽くなる人がいますように。



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