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なんで足がつるの?原因と対策

こんにちは!
am.Lab shareです🌺

夜になると足がしばしばつる、
という悩みを抱えている方がいらっしゃいます。

就寝中に突然、足がつった驚きと痛みで目が覚め、
今すぐどうにかしたいのに、
収まるのをひたすら待つくらいしか出来ないのは、
とても辛いものです😞

今回は、そんな方のためになる
足がつる原因と対策についてお届けします!

結論から言うとつる原因は、
はっきりとはわかっていません🙂

📝「つる」とは?
筋肉の“伸び・縮み”のバランスが崩れ、
その時、“縮み”が異常に起こり、元に戻らない状態の事を言います。

俗に「こむら返り」と言います。

「こむら」は、平安時代以降からみられる語で 「ふくらはぎ」を
指しており、こむら返りは、 ふくらはぎの筋肉が
ひっくり返ったような感じから名付けられたと考えられています📕

📝なぜ寝ているときに、こむら返り(足がつる)がおきるのか?

筋肉の細胞はカルシウム、マグネシクム、ナトリウム、カリウム、
水素の各イオンのバランスによって反応のしやすさが決まるのですが、
健康な人はそれらのイオンが過剰な時、尿や汗などから排出され、
反応性がちょうどいい範囲内におさまるよう調節されます🦵

ところが、睡眠時は全身をほとんど動かさず、
汗を大量にかくため、脱水傾向になります。

その結果心拍数が低下、血行が悪くなります。

こういった悪い状況でイオンのバランスが崩れているときに、
たまたま寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、
筋肉の細胞が暴走して過剰な筋肉の“縮み”が発生します😣

たまにつるくらいならそこまで気になりませんが、
生活に支障をきたすほど頻繁に起きる場合は少し危険です。

📝では、どのような原因が考えられるのでしょうか?

栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、
急激な寒暖差が原因で起きることがあります☀️

高齢者の多くは慢性の運動不足のため、
常にふくらはぎが緊張した状態にあり、
少し足を伸ばしたりしただけでも、こむら返りを起こすことがあります👵🏻

また、以下のような様々な疾患があると
こむら返りになるリスクが高いことがわかっています⚠️
代謝疾患:糖尿病、腎不全、甲状腺機能低下症、副甲状腺機能低下症
脊椎疾患:腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症
関節疾患:変形性膝関節症、外反母趾症
血管疾患:動脈硬化症、慢性動脈閉塞性、下肢静脈瘤


📝つるを繰り返す人に適切な治療方法はなんですか?

痛みがひどいときには、筋弛緩薬、抗不安薬、漢方薬などが用いられます。
一般的にはビタミンE(ナッツ類、ホウレンソウ、マンゴーなど)を摂取すると効果的といわれています。

激しい運動を行う前にはストレッチ等の準備運動を行い
運動後・発汗後の水分補給や塩分補給を行うようにしてください🏃‍♂️

マッサージやストレッチなどを定期的に行うことで
神経の一極集中を防ぐことも可能です。

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また次回の配信もお楽しみに!


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