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はじめてのヨガ 非暴力をしなさい

こんにちは
am.Lab shareです!

am.Lab shareでは、体や心の健康のために
運動、治療、メンタルケア、食事指導等を行っています🍚🏃‍♀️🏥

その中でもヨガがもたらす効果に着目し、まずは日常の運動としてヨガを取り入れてもらうところから指導しています😌

そして、ヨガは体の健康だけでなく心を健康にするものでもあります。
今回はヨガ流!心身の健康の作り方「八支則」について触れていきます📝

アムラボでは現代の生活スタイルの中で、ヨガの叡智を生かして
痛みや悩みのない健やかな心身になって頂く事を目指しているので、
ガチガチの八支則をちょっぴりゆるめに解説していますね📕笑

普段の生活に取り入れて見てください!


【心身の健康の作り方!ヨガの八支則】
①Yama(ヤマ) 日常生活でしてはいけない5つの戒め
②Niyama(ニヤマ)日常生活でするべき5つのこと
③Asana(アサナ) 座法
④Pranayama(プラナヤマ) 呼吸法
⑤Pratyahara(プラティヤハラ) 感覚の抑制
⑥Dharana(ダラナ) 集中
⑦Dhyana(ディヤナ) 瞑想
⑧Samadhi(サマーディ) 悟り

私たちが一番力を入れてお伝えしているのは
③Asanaアサナ(ヨガと言ったらイメージする、あのポーズたち)です🧘🏻

でも、③アサナの前に①ヤマと②ニヤマがありますよね…??🤔

①②は日常生活において取り組むべきことが記されており、
ヨガのポーズに集中するためには、
まず日常を整える必要があるとヨガの教えにはあります📚

肩こりや腰痛でam.Lab shareには多くの方が来られますが、
根本に目を向けないと、いつまでたっても痛みがぶり返し治りませんよね❤️‍🩹

そしてこの根本原因は、普段の思考の癖や行いにあります。

【日常を整えるヤマという5つの戒め】

①ヤマについてもう少し踏み込んでみましょう。

戒めといわれると厳しく感じますが、日常生活でやらないほうがいいこと、手放したほうがいいことと考えてください🫣

ヤマの中に5の項目があります。
1)アヒンサ
2)サティヤ
3)アステーヤ
4)ブラフマチャリヤ
5)アパリグラハ

そのなかの1)アヒンサについてさらに踏み込んでみましょう!

1)アヒンサ=非暴力
これは漢字の通り、暴力を振るわないことを表します🙅🏻‍♀️

他人に危害を加えない、殴ったりケガを負わせたりしない、
これももちろんそうなのですが、暴力となる事柄は他にもあります🤛🏼

言葉、態度、文章、体の酷使、体調を崩すほどの無茶など…
他者だけでなく自分自身を傷つけたり痛めたりする行為も暴力と考えます❤️‍🩹

言葉の暴力でいうと、強い言葉を吐くことだけではなく、
何気なく使っている言葉も時には相手を傷つけていることがあります🤕

こちらに悪意や敵意がなくても、
注意や叱らなくてはならないときに強い言葉を
使いがちになったりしませんか?😫

そして相手に向けて発した言葉でも、
自分の声を耳でしっかりと聞いているため、
自分自身に向けて発した事にもなるんです😢

感情に任せそうになった時はすぐに口から言葉を出すのではなく、
一度”間”を取ってみてください✨

間を置くことで感情を手放して落ち着くことができるので
言葉選びを変えることもできます


では、「痛み」についてはどうでしょう?

トレーニングのやりすぎで痛めてしまった、
頭痛や肩こりなどの症状がでても休まずに身体を酷使している、
同じ姿勢をとりつづけている、こんな事はありませんか?😅

体からのSOSサインが出ているのに
それに目を向けず続けているとどこかに無理が生じます❤️‍🩹

その無理がずっと続くと、慢性的なコリや痛み、
ケガ、病気となって現れます。

アヒンサを日常で意識をすることは
自分自身の体や心の状態に気づくことに繋がります。

気づくことができると、無理をする前に予防したり、
感情をコントロールすることができるので心が楽になります😊

マザーテレサの名言にもあります👩🏻‍⚕️

”思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから ...”
”言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから ...”
”行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから ...”

心身状態が安定し整うと、日常をより楽しめるし、
仕事のパフォーマンス向上にもつながっていきます。

良い習慣を身に着け、健やかな心身を育むためにも、
アヒンサを意識してみて下さいね!

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