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夢を叶えるには勇気がいる

あなたは何か挑戦していることはありますか?

周りの人たちがやっていないことをするのってすごく勇気がいることだと思います。

「なんでそんなことやってるの?」
「どうせ上手くいかないんだから時間の無駄だよ」
「あいつ、変わってるよな」
「周りに迷惑かける前にやめといたら?」

やることにも依るとは思いますが、色々な言葉をかけられることがあります。


「類は友を呼ぶ」という諺があるように
人は自分と同じ位の人と一緒にいようとします。

それが転じて、周囲の人が自分と同じような位にいるように、無意識的に、できるだけ留めようともします。

先に挙げた言葉、俗に「ドリームキラー」と揶揄されたりする言葉たちは、一部を除いて、相手の善意によることが多いです。
それが僕らにとって余計なお世話であっても。
それが僕らを傷つける言葉であっても。


だからこそ、その言葉たちを僕らは気にしてしまうし、挫折の要因になったりもします。

「だから、そういう人たちと縁を切れ」

とは言いません。

そういう言葉を発して僕らに影響を与えるのって大体、大切な家族、大切な恋人、大切な学生時代を共に過ごした親友だったりするものです。

そんな簡単に縁を切れるものでもないし、切るべきでもないと思います。


でも、常に一緒にいる必要はないとも思います。

人は環境に染まりやすい生き物です。

周りにいる人たちに影響を受け、「類は友を呼ぶ」ように、自分を相手に合わせてしまいます。

なので、何かに挑戦するときは、それを応援してくれる人たちがいる環境に行くことが一番効果的です。
そして、親しい人たちから掛けられる善意の制止を受け止め、吟味した上で、勇気を持って振り切ることも必要です。

この手法は、「マルチ商法」等のネットワークビジネスでも必ず利用されますが、
この手法自体は、非常に効果的です。

ただ、静止の言葉によって、自分が大きな過ちを犯す前に止めてもらえることもあります。


人は何かに夢中になっている時、視野が狭くなり、周りが見えなくなるものです。
そんな時に「今、自分は何しているのか?」と客観的に考えさせてくれる言葉は寧ろ有難いものでもあります。

なので、親しい人たちから掛けられた善意の制止の言葉は、
「無視をする」のではなく、
「受け止め、吟味した上で、勇気を持って振り切る」必要があるのです。
(大事なことなので2回言いました)


「そんなことして友達がいなくなって寂しくないの?」

そんな風に思うかもしれません。

でも、それこそ「マルチ商法」のように、
「自分の環境にいる人たちを自分優位で利用しようとする」ようなことがなければ、
友人関係はそう簡単に縁が切れたりするものではないですし、
家族の縁などもっと切れないでしょう。

逆にそんな簡単に切れてしまう関係って、本当に大切な関係ですかね?
それって、逆に自分が利用されているのでは?
僕の性格が悪いだけですかね


「そんなことしてて楽しいの?」
「苦しくないの?」

そんな風に思うかもしれません。

挑戦は、自分をより高みに持っていく作業です。
重いものを持ち上げるのに力がいるように、
自分を高いところに上げるには、精神的にも力がいります。

挑戦は、苦しいものです。
苦しくて当たり前なんです。

でも、あなたは「何かを夢見て挑戦を始めた」はずです。
「夢」と「現状」を天秤にかけて、「夢の方がいい」と思ったから、挑戦を始めたはずです。

現状に満足しているなら別にその挑戦をする必要はないでしょう。
もう既に現状で、夢を叶えているならもう挑戦しなくていいじゃないですか。

あなたの夢はなんですか?

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