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与えることは受け取ること

2年ほど前に、ふと声をかけて頂き、なんとはなしに始めたインナーチャイルドカードのレッスン。
このカードをツールとして、真我や真理の法則についての学びを始め、めくるめく速さで人生が展開していきました。
初めは、
『真我?高校の仏教の授業でやったなぁー』のレベルから、
リアルに、実感として、日常の中にあるものとして、
生きる上で最上級に大切な学びに変わりました。
今度はカードセッションする側として夫や友人にポツポツとやり始め、息子も5ヶ月を迎える頃、自分の時間をもっと取れるようにと意識を置きはじめた矢先、
あるイベントで出逢ってすぐにご縁が繋がった方に、セッションをする機会に恵まれました。

その方と2回目にお会いした時、
『やってみませんか?って聞いてみようかなー』と思いながらも時間が差し迫っていたので、また違う時に…と思っていたら、
『わたしインナーチャイルドカードに興味があって…』
と向こうから持ちかけてくださいました。
聞けば、ホメオパシーをやった際にインナーチャイルドという言葉を知り、そこからずっと気になっていたのだと。
わたしも声かけようと思ってたんですー!と、嬉しくてワッと盛り上がり、後日、セッションをしに我が家まで来てくださいました。

インナーチャイルドとは?の話も、潜在意識と現在意識についての話も、スルスル〜っとハート🩷で理解されていて、
それはアトピーになった彼女のお子さんを通じての経験があったからなのだと。
なんとアトピーを薬ではなく、意識で治すことができたというのです!
【子どものアトピーは親の意識で完治することができる】
と伝えている沖縄の方がいらして、
それを実践したらお子さんのアトピーが治ったのだそうです。
子どもは、親が持つ毒素を排出してくれる、言うならば助けに来てくれている存在でもあり、アトピーもその排出のひとつ。
彼女は当時まで、彼女のお母さまに対して、
『なんであんな風に育てられたのだろう?』
と、ネガティブな想いがあったそうですが
その想いと深く向き合う意識になれた時、
『その時代に合わせて母なりに一生懸命育ててくれていた。私は誤解をしていた』
と、深い感謝の気持ちが湧いて出てきたといいます。
そうしたらお子さんのアトピーが消えていったという体験。
『それはきっと〇〇さんが、ご自身のインナーチャイルドの声をちゃんと受け止めたからなんでしょうねー!』
と言いながら、なんだかわたしがセッションを受けているような心地になりました。
わたしの息子も乳児湿疹が強く出た時に、すごく不安になったことがあったのですが、
母胎の中からの毒素を排出しているという話を聞き、わたしの分まで出してくれてるんだ!と、そこからは不安も消え始め、
『出してくれているんだね、ありがとう…!』
と感謝の気持ちが湧いてきたことも思い出され、
彼女の話を聞きながら答え合わせをしていっているような感覚にもなったからです。
さらに、
『わたしは家族に‘’あみちゃん‘’って呼ばれていたので、インナーチャイルドと話す時にそう呼んでるんですよ」
と話すと、
『わたしも家族から‘’あーみー‘’って呼ばれてたんですよ!』
となんだか共通点も多く、その後のセッションも、
『なんとなく感じていたことがこうしてカードに出るんですね!』
と納得されていて、終始濃厚な時間を過ごしました。
次回もまたカードをやらせて頂きたいですと言って頂き、次はわたしが伺うこととなりました。

ご縁がご縁を呼び、その方と交流するきっかけとなったのも、わたしが知りたいことを彼女が教えてくれるという事から実は始まったのですが、
インナーチャイルドカードも然り。
お互い知りたいと思っていたことを自然な流れで与え合っている。
セッションを通してわたしも同じく気づきがあること。
与える事と受け取る事は同時に起きる
そして
偶然はなく、全て必然

まさにこれでした。

自分の経験を通して真理を伝えていくことが、誰かの1%の光の道筋となり、自分の固定観念もとれていく
なにより、すごく魂が喜んでいるのを感じました

用意されていたこのご縁をきっかけに、セッションをこれからもっとやっていきたいな、伝えていきたい。
もっと魂を、真我を、喜ばせていこうと思っています。✨



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