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今更聞けない!そもそもECサイトとは?をわかりやすく解説(読了時間:3分)

みなさんこんにちは。株式会社Oxxxの佐藤です。
本日からECコンサルタントに転身し、2ヶ月のボクが代表の黒瀬からECの売上アップの基本を徹底的に学んだ事を成長記録としてアウトプットしていきます。


本日のテーマは【今更聞けない!そもそもECサイトとは?】をわかりやすく解説していきます。


・ECの基本を徹底的に学びたい
・無駄なく学びたい!

こんな想いの方、ぜひ一緒に成長していきましょう!



EC業界の市場規模

 ECサイトは「欲しいものがすぐに購入できる」ことから、現代の人々の生活に欠かせないインフラの一つと言えるのではないでしょうか。

そもそもECとは【Electronic Commerce】の略で、日本語では【電子商取引】と言います。平たく言うと、ネットショップのことです。


その属性は大きく分けて物販ECと非物販ECの2つです。
みなさんのイメージですと、前者の物販ECを指すことが多く、これから話をしていく内容も物販ECを主軸にしていきたいと思います。

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国内のEC市場規模は19兆3,609億円で、コンビニの市場規模の5兆2,395億円の約4倍もあります。

コロナの影響もあり現在も伸び続けている業態で、今後この成長はさらに加速していくでしょう。

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しかし、世界と比べてみると日本の市場規模は、現在世界第4位で、1位の中国と比べると17倍ほどの差があります。

またEC化が未だに進んでいない企業も多く、前年からの伸び率(EC化率と言います)は6.0%とこちらも他国と比べ、低いのが現状です。

特に国内で言うと食品業界や医薬品業界は市場規模と反してEC化がものすごく遅れています。



EC市場の動向

食品業界や医薬品業界の話で言うとはコロナ禍である現在、顧客としてもECサイトで手軽に手に入ることはめちゃくちゃニーズがあることです。


特に食品で言うと、「外食ができない」「たまには良いものを食べたい」という方向けに‘お取り寄せ’というトレンドが昨年から急上昇しています。


今後も大きな成長が期待できる業界だと言えます。


また、EC市場は1997年の幕開けから23年で278倍の超拡大マーケット!


その中でも近年メルカリのような新たなECチャネル(ECサイトの販売経路)が台頭し、CtoC(個人間取引)フリマ市場が巨大市場へて変遷してきました。


まとめ

本日は基礎の導入としてEC市場の規模感と成長性について書いてきました。ECという言葉が出てきてから20数年でボクたちの生活はガラリと変わりました。

それも「ネットで買うのはなんか怖い」「ちゃんと届くのかな」など‘不安’もあった時代から「即日届くのは便利」「わざわざ足を運ぶ手間が省けた」などポジティブな時代に。

間違いなく現代に必要不可欠なインフラになってきてることをこのnoteをお読みのみなさんもご体感いただいてるのではないでしょうか。

とは言え、事業者としてEC事業を運営していく上で、知る人ぞ知る領域であることはボク自身もこの業界に転身してみて感じていることです。

特に、「横文字が多すぎてアレルギー。」と言う方も多いでしょう。(ボクだけ?w)


そんな方に対し、ボクなりに極力わかりやすく希釈し、より体系的に書き進めていきますのでお楽しみに!


次回は2020年代のECの更なる進化についてまとめていきたいと思います。

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