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間に合ったよ、つぎはミュージカルへ

4年前にあの記事を書いた自分へ

「やりたいことは、いくつになってもやれ!!!!」


4年前にこんな記事を書いたのですが、

あれから20代から30代へとレベルアップした私。

ちょうどこんなテーマの記事を募集してるということで、31歳の私の夢を語ろうと思います。

聞いてください

私はミュージカル俳優になりたいです。


いくつになっても挑戦はできると知った


あの記事のあと舞台に立つことができて、
いくつかの役を生きることができました。
たくさんの応援ありがとうございました。ほんとに毎回楽しくて舞台がさらに大好きになりました。


あの記事で私が「20代後半でも〜」という書き方をしたのには訳があって、
自分の中ですごい固定概念があったんですよね。

俳優を目指してる人ってやっぱり若いうちから養成所通ったりしてるし、基礎ができてるからその中に何にも持ってない私が入っていくのはハードルが高い。

さらにオーディションに行っても「もう少し早ければね」とか言われちゃうし、
働いてても同僚から「まだ落ち着かないの?」「結婚は?」とか言われて焦りが出る。

なんか20代のうちに全てを決めて進まなきゃいけない感じが苦しくて苦しくて。

でもだからと言って、適応障害になって心療内科に通院してた20代前半の頃には絶対にできなかった。

今だからできた挑戦なんです。


それと同時に
30歳になっても無理なら諦める

そういう覚悟を持ってもいました。


だけどその中で「私も頑張るよ」「応援してるよ」とたくさん言ってもらえて、
実際に公演を観てくださったり、noteをフォローしてくださる方がたくさんいることを感じることができました。

BEFOR

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AFTER

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noteも応援してくれる方がこんなに増えました。
ほんとありがとうございます!


あのあとお金の問題でガッツリ働かないとならなくなったり、ライブ配信で心折れたりしたんですよ。
全然順風満帆じゃなくて…笑

それでも「次の活動待ってます」と言ってくださる方がいる。

その言葉をもらうたびに再起してとそれを繰り返してきました。
気がついたら30歳を過ぎてました。

そこで分かったのは「私が挑戦することを楽しんでる方がいるんだな」と私の存在意義を感じるようになっていました。

だからあの頃の私へ答えたい

「いくつになっても挑戦はできるよ。私もまだまだ頑張るよ!」



目指すはミュージカル


最近ボイトレに通い始めて、日々トレーニングをしてます。

ずっとミュージカルが好きで、特に神田沙也加さんに憧れていました。

だけど自分の声に違和感があって、ライブ配信でも「歌わないでニコニコしてた方がいいよ」って言われる始末で、歌を封じてたんです。

だけど元々は担任の先生から
あやみさんは楽しそうに歌う姿が印象的で」と書かれるぐらい歌が好き。

歌を趣味でもいいから学ぼうと思った時に出会った先生から

「僕も30歳から歌を始めてミュージカル立ったよ。なれるよ。」


というお言葉をいただいたときに、すごくびっくりしました。

だって歌こそ小さい頃から学んだ人や、音大、専門で声楽を学んでいた人のイメージがあったのでそんな人に会えるとは思ってなかったんです。

それからトレーニングを始めたら、今までの声の出し方の概念が覆りました。

何よりすごい楽しい

今まで持っていた固定概念が全て崩れ去りました。

固定概念を持っていたのは他の人ではなく
紛れもなく自分だった。

だからいくつになっても挑戦を止める人なんていないんだと思いました。



年齢は自分のレベルでしかない


ずっと何かを始めるには若いうちでないと。

年齢が上がっていく前に何かを見つけないとと焦っていた人生でした。

でも30代を越えて思うのは
年齢は人間のレベル表示だ」ということ。

年齢を重ねることはマイナスじゃなく
むしろプラス

何も負い目に感じる必要はないし、いくつになっても挑戦する人でありたいと思うようになりました。

もし同じような気持ちの人がいたら、ここで私も頑張るから。
たまに私の泣き言記事を読みながら、笑って、そして一緒に頑張っていこう。

30代の土谷もどうぞ応援していただけたら嬉しいです。

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あやみ
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