投稿続けてるのに読まれない!を脱出するタイトル付けを知ろう
タイトルは、言いたいことをまとめる部分ではない。
記事を書くということは、(音声配信や動画配信も)タイトルを付けなければいけない。
記事を書くのは好きです!という人にはそこそこな数出会ってきたけれど、タイトル超得意です!という人には出会ったことがない。
でもタイトルを付けないと投稿できない。飛ばせない工程なのだ。
毎記事つけるわけだから、高頻度で発信している人ほど、ここで悩む。名誉の悩み……えらい……
よくあるのは、内容を要約したような、見出しの役割をもつタイトルだ。
私もやってたし、なんなら今も、タイトルが思いつかない時はやってしまう。
ちなみに、要約のタイトルは、別に悪いわけではない。悪いわけではないけれど、最強か、といわれると、そうではない。
記事の内容は私たちが書きたいことを書いているわけで、それを要約したところで、「私はこれがいいたいです!」を煮詰めたものになってしまう。
通りすがりの人は、タイトルやサムネイルを見て読むかどうか決める。そう考えれば、「私はこれがいいたいです!」に興味を持ってくれることは稀だとわかる。
雑誌や新聞の見出しが、要約でも成り立つのは、既に興味があるものが内容だからだ。
経済に興味がある人なら「日本、歴史的な円安」という見出しでも、おっ🤔と思って読むだろう。
でも、経済そのものに興味がない人に読んでもらおうと思ったら、「円安の今、損をしない方法・得をする準備」とか書かれていた方が自分に関係ある気がして読みたくなるんじゃないだろうか。
そう、タイトルは、「内容の匂わせ」であり、「興味をひくフック」なのだ。
それは、「私に関係ある話だ!」「たしかに、どうしたらいいんだろう?」というような、"当事者感"のあるワードにしなければならない。
そのためにはターゲットが必要だし、そのターゲットの悩みや不安を想像する必要がある。
今回この記事では、頑張って発信しているのに読まれないと悩んでいる人、毎回のタイトルに悩んでいる、というようなターゲットを設定した。
だからこそ、今回のタイトルになったわけで。
全く同じ内容だったとしても、これから発信をする人にタイトルの付け方のヒントを……と思っていたら、全然ちがうタイトルになる。
要約のタイトルなら、「記事タイトルの付け方」というようなものになる。
悪くはないけど、「私のためにある記事だ」とまでは刺さらない。
・私に関係ありそうな話で
・私の未来に良い影響がありそう
だと思ってもらえれば、読んでもらえる。
というわけで、せっかくだし
5分かからずできるタイトルの付け方、練習してみませんか?
この記事の内容(タイトルの付け方を解説する内容)を、もし初心者さんに伝えるとしたら、どんなタイトルにするでしょうか。
3案くらい出るといいかなと思います。
大切なのは、
・ターゲットに、関係あると思われる
・ターゲットの未来にいい影響がある
という視点からタイトルを決めること。
初心者とひとくちに言っても、それぞれ状況は違う。どんな状況の初心者さんなのか?その人が知ったら助かりそうなことは?どんな悩みを抱えてる?そんな所を想像して展開してみてほしい。
そして、こんな感じかな?と感覚が掴めたら、自分の発信のタイトル付けにぜひ使ってみてください。
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