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これまで上手く行かなかった人のための、自分を信じてあげられない時の抜け方。


こんにちは!大高でやんす!


私はちょっと前まで、

「マジで何事も上手くいかん。きっと上手くいかんままおばさんになり、上手くいかんままおばあちゃんになるのだ。」

と思っていました。


でも違った!


何事も上手くいく…とまではさすがになってないけど、なかなか良い人生が動き始めました。



我ながらいいツイート(自画自賛)。


今日は、『これまで』と『これから』は決してイコールではないというお話をします。



ちょっと前の私みたいに「マジで何事も上手くいかん」と思ってる人に読んで欲しい。


今、稼げてない。今、忙しくて辛い。自分の性格が悪い気がしてきた。

私はそんなふうに思ってました。



でもそれは、(これから説明するけど)私やあなたのせいじゃない。

俺たちのせいなわけがねぇ!!ので、今日までと今からを分けてください。



読み終わったあと、温泉に浸かった時くらい安心した気持ちで自分のための行動をしてほしいのです。



とりあえずでいいから、読んでみてね。



未来が過去の延長線上だと言うのなら


未来は過去の延長線上ではない。と、私はもうめちゃくちゃに信じている。


だって、もしそうだとしたら踏ん張ってる今日にはなんの意味もないことになってしまう。

これからも何も変わらない人生を歩むことになってしまう。



不幸な人は不幸なまま?

報われない人は報われないまま?



だとしたら、私が変われたことへの説明ができない。

おとなしかったあいつが芸人になれたことへの説明もできない。



こう言えるのは、私が『変わった』と思える位置にいるからかもしれない。


でもひとつ言えるのは、私も前までは(しかもほんの少しだけ前よ)、「過去も今日もこうならば、明日からの未来もこうだろう」と決めつけていたということ。



そんな私がどうして自分を信じられるようになっていったのか。

どうして今の考えに至って、実際に頭の中だけじゃなく生活自体を変えることができたのか。



特効薬があったから


それは、『自分を信じてあげられない』ことへの特効薬をうっかり手にしてしまったから。


私にとって、その特効薬はコーチングを受けること。


毎度話に出てくるおはなし屋なおとさんから、預金全額betして買ったコーチング。


コーチングを受けたことはそれまでにもあったけれど、私はあの時はじめて「この人がいい」と信じられる人からコーチングを購入しました。



この特効薬のなにがいいって、難しくないところがいい。



私はなおとさんを信頼していました。

ラインの配信を読み、彼の書いた文章を読み、やりとりしていたから。信頼できるやつだ(失礼)と思っていたのです。



私は、自分の信頼するなおとさんから「俺はあみちゃんを信じる」と言ってもらえました。

それこそが、特効薬でした。



自分を信じてあげられないときの一番のおくすりは、『信頼している人から信じてもらえる体験』だと知りました。



これは大変簡単。難しくない。自分の信じてる人が、自分を信じてくれただけ。



私たちが自分を信じられなくなったのは



そもそも、私たちが自分を信じられなくなったのは誰のせいでしょうか。

自分のせいだって前の私なら答えてたかもしれない。



だけど今は鼓膜が破れるくらいの大声で叫べる。


私のせいじゃないよーーーーん!!!と。



あなたがもし今、自分自身を信じてあげられないとしても、それはあなたのせいではない。

ただ、そういう場所にいたせいだ。



私は母に信じてもらえなかった。

ことあるごとに性格が悪い女だと言われ、嘘つきだと言われてきました。

学校の三者面談でも先生に母がそう伝えていました。恥ずかしかった!



私は、母にも、先生にも、私を信じてほしかった。私はやさしかったし、私は真面目だったし、私はいい子だった。今なら言える。



もしかしたらこれを赤べこのように頷いて見てくれてる人も、信じてほしい人から信じてもらえない経験をしたんじゃないかしら。どう?



私のように母から「お前は性格が悪い」「お前は嘘つきだ」と言われることはなかったかもしれない。



でも、できることを任せてもらえなかったり、成果を横取りされたり、目立つことを咎められたり、うまくいったことをよろこばれなかったり。


お金の管理をさせてもらえなかった、とかもあるかもしれない。



私からすれば、それらも十分に「信じてない」というメッセージに聞こえる。



自分の愛して信頼している相手からそういう対応をされたら、誰だって自分のことを信頼できなくなっていくものです。当然、仕方ない、当たり前。

だから、私たちのせいじゃないんだよう。



これまでのことは、仕方がない。過去だから変えられない。

だけど、これからは違う。

これからの未来はァ!俺たちのォ!手の中にあるゥ!!!




これまでをくつがえしてしまおう



過去、大好きな相手に信じてもらえなかった。それはめちゃくちゃ悲しいことに違いないし、かわいそうと言って差し支えない。


けれど、これからは違う。


私たちはもう、無力な子供ではないのである。



選んでよいのだよ。もう。



昔は出来なかったことも、今ならできる。付き合う相手も、言葉を伝える相手も、選ぶことができるんだぜ。



余談だけど(私の場合は)母親に信じてもらえない環境で育つと、信じてもらえないのに、全ての出来事を報告する癖が抜けないパターンに陥る。


母は私を信じてなかったから、監視するために私のすべてを知りたがった。



未だに私は余計なことまで母に話してしまい、批判されたり怒られたりする。


以前アンパンマンミュージアムに家族で行った話をしたら母にめちゃくちゃキレられた。一緒に行きたかった、わたしは参加させて貰えない、と。



言わなきゃいいのに、と自分でも思うし実際に夫にも言われることがあるけど、もうこれはパブロフの犬と同じだからしょうがないのよねぇ。


ママの顔=全てを報告しなきゃ、となる。みんなはどうだろうか。



今からすること


私たちが自分を信じられない、でも信じたい、となったとき、するといいことがある。


それは、さっきおはなしした特効薬を手に入れること。


『信じてる人に、信じてもらう』こと。



私は自分が経験して、そのおくすりの役目をコーチが担えることを知ってる。だから私は、私のクライアントさんを、おこがましくも世界で一番信頼してると胸を張って言える。


おーい!私のクライアントさーん!私はあなたのことを世界で一番誰よりも信じてるよー!!



これは別にコーチングを買わないといけない、という安易な話ではない。


ただ私のように、身近に信頼できて心をすべてあけ渡せる人がいない場合、お金を出すことでそれが手に入るというのはめちゃくちゃ画期的だ。



お金の関与しない人間関係で心をすべてあけ渡せる程になるまでには、結構な時間がかかる。

だけどコーチングは(カウンセリングとか他の対人支援もそうかも)、それが秒で手に入る。



今信頼できる人がいればよし、いないならじっくり築くもよし、サッと築くもよし。

それもまた自分で選んでいいのだし、誰に非難されるようなことでもない。



今の世の中簡単に手に入れることは『悪』とされているけど、手に入れ方は全く関係ない。それを通して何を得るかしか考えなくていいと思う。



例えばこれを読んでる人がもし、私のnoteを毎日楽しみにしていてくれて、私を信じてくれるなら、私に連絡してくれてもいい。


何もなしに信じるよ!と言うのでは信ぴょう性が低いと思うから、信じられない苦しさや理由を送ってくれるとなお助かる。


例え今、あなたが自分を嘘つきだとか信用ならないと思っていても、私は今までのあなたより今からのあなたを底抜けに信じてる、ということを伝えてあげられると思う。



変わるのは不安なことじゃない


変わるのは怖い。


私はそう思って変わりたい変わりたい言う割に全然行動が伴ってなかったマンなんだけど、いやぁ、怖いよねぇ。

変わるとなにが起きるのか、私は一体何を失うのか。



いま振り返ると変わらない(自分を信じられない)まま時間を過ごすことのほうがよっぽど怖いことだった気がするけど、当時は変わることの方が勇気がいることだった。



今のままじゃいやだとわんわん泣き出したい気持ちと、どうせ変わっても上手くいかんしなぁの板挟み。進むも地獄、進まぬも地獄。


だから変化が怖い気持ちが痛いほどわかる。変われと言われて変われれば苦労しないんですけど!?と半ギレしたくなる気持ちもわかる。



だから、ほんの少しだけの変化でいい。

ほんの少しだけ、ひとつだけ、めちゃくちゃ些細なことでいいから、例えば昨日までの自分ならしないことを選んでみる。


子供の頃、きっとすべり台を滑る前は恐怖でいっぱいだったはず。でも滑ってみたらなんのこっちゃ問題ないと気がついて、親が呆れ顔になるほど何度も滑るのと同じ。


変化が安全なものだとわかればいいだけの話。



真面目だと大きな成果を残さなくては!と思うことがある。

私も肩をグルングルンに回して自分を変えようとしてた。足を大きく開いて肩を入れて、アキレス腱伸ばして気合い入れてた。



でもそんなアップしないと出来ないような大きな変化、怖いに決まってる。



何度も言うようだけど、全然些細なことでいい。まずは安全だと知ることから。

お風呂に入る前に指先でちょちょんと水面をつっつく位のやつ。熱くないな、って確かめるくらいのやつ。



変化というものがいかに安全かわかればきっと人生が変わるのもリニアモーターカーくらい速い。抵抗がない物質が移動するのは早いのである。



例えば稼げてないのなら、その稼げてない事実はあっという間に過去になっていく。

稼ぎ方に色々向き不向きもあるし、分野もあるだろうからここで「こうすればいいぜ」と決めつけることはできないけど、稼ぎさえすれば稼げてないのは現状じゃなく過去になるってこと。

抜けるとあっという間なのである。



自分を信じられないことでさらに自己嫌悪に陥ることは全く必要なくて、それはただこれまでの環境があなたをそうさせただけで。

環境がそうさせたならその環境を変えたら自分への評価も変わるよねって仕組みです。


私は私の経験談しか話せないけど、そうやって抜けてきたよ。



昨日までのあなたならしないこと、超些細なことでいいからやってみてくださいね。



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