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〝中国食品は危ない〟はどこまで本当なのか

中国食品の安全性が問題になり始めたのは2000年頃から。

野菜から農薬が検出され
歯磨き粉からジエチレングリコールが検出され
ウナギから殺菌剤が検出され

とどめに2008年1月メタミドホス餃子騒動で大騒ぎとなった事は記憶に新しいのではないかと思います。

この頃ニュースはこぞって中国食品への不安を煽り、中国食品はこんなにも危ないのか…と日本人の中国食品へのイメージは形成されたでしょう。

これだけ問題が起こり、毒入り餃子事件まで起こしてしまった事は変えようのない真実です。
しかし、実際のところ日本のマスコミ報道は行き過ぎた所があり、的外れな報道があった事も真実です。

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