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またカメラを手にしたのは、やっぱり好きだからってことだ

こんにちは、あみ(@amiiro_u)です。


やっぱり、カメラが好き・写真が好き。

9月に最後のカメラを手放して、早3ヶ月。心にぽっかり穴が空いたような気持ちがずっと残っていた。

そう、わたしのカメラがないんだ。

やっぱりカメラが欲しい。わたしにはカメラが必要だ。
しかし、もう1kgもするような重たい本格すぎるカメラじゃなくって、気軽に撮影できるカメラが良い。


そして、リコーGRⅢxにたどり着いた。



40ミリの単焦点レンズが載ったコンパクトデジタルカメラだ。


こうしてカメラを手放した


10ヶ月ほど前に大きなカメラを手放した。カメラ専門店で買い取ってもらい、わたしのカメラはあっけなく去っていった。

4年もの間、毎日のように写真を撮っていた。大事な相棒だったカメラを手放した出来事だ。

代わりにコンパクトなVLOGカメラを手に入れた。流行りに乗って(?)動画に力を入れようと考えたからだ。

しかし、残念ながらVLOGカメラにのめり込むことはなかった。
結局、3ヶ月前にVLOGカメラをまたカメラ専門店に買い取りに出した。

そうして、手元からカメラたちが去っていった。


思ったとおり、写真を撮りに出かけなくなって時間はできた。しかし、何かが足りないモヤモヤを感じる毎日だった。


写真は気楽に撮りたい


以前は、大きな重たいカメラを構えていた。前回のnoteに書いたとおり。

noteに登場するカメラを構えている人物写真は、わたし本人である。
顔がほとんど隠れるほどの、それはそれは大きなカメラだった。

家から持ち出すのにも気合いを入れるほどの、大きくて重たいミラーレス一眼レフカメラだ。本体とレンズを合わせると1kgにもなった。

撮りたい写真がとれるカメラが欲しい。しかし、今度はもっと小さくて軽いカメラにしよう。

いつか見つかるかも知れない。そして月日は過ぎた。

リコーGRⅢxとの出会い


リコーGRⅢxというカメラを手に入れたところだ。

なぜこのカメラと出会ったのか?

ある日、パソコンでカメラの商品一覧を眺めていた。そして、ふと目が釘付けになった。


コンパクトでシンプルな佇まい。それは、GRⅢだった。

カメラ本体に色がない。黒いカメラにグレーの文字で統一された外観。



GRシリーズのカメラは、フィルム時代から有名なカメラだったようだ。

わたしは、知らなかった。GRシリーズのカメラをまったく知らなかった。衝撃を受けた。

GRシリーズはずっと28mmだったのに、この秋に40mmのGRⅢxが発売されていた。


作例やブログ、You TubeとGRⅢとGRⅢxに関する見漁りまくった。


そして見ればみるほど、「ああ、これだ。これが欲しいカメラ。」という気持ちが大きく膨らんでいった。


そうして、手に入れたカメラがGRⅢxだ。



GRⅢxで写真を撮る日々の始まりを告げる2021年の年の暮れ。
今年を撮ろう、これからだ。

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