ミニマリストとわたし byあみ
こんにちは、あみ(@amiiro_u)です。
ミニマリストの名を手放す日
「ミニマリスト」と名乗り始めて4年が経ちました。正確にいうと、前半は「ゆるミニマリスト」、後半は「ミニマリスト」と名乗っていました。
そして私は、本日「ミニマリスト」と名乗ることを手放します。
それは決して、ミニマリストというライフスタイルを手放してしまうという意味ではありません。
ただ、ミニマリストにこだわり過ぎることを手放す、という意味合いでミニマリストと名乗ることを辞めることに決めました。
これからも私は、変わらず余白を保ちスッキリと暮らしていくことに変わりはありません。すでに身についたミニマリズムな思考は今後も残し続けるつもりです。
ミニマリズムの益
フットワーク軽く身軽になることを望んでいた私。ミニマリズムを実践することで時間とお金を捻出できました。
時間とお金が増えたことで、多くの「やりたかったけど、できなかったこと」を実現する大きなきっかけになりました。
自分でも驚くほどに、この4年間は色んなことに取り組む生活をして来ました。
特別な転機となったできごと。それは4〜5年前、一眼レフのカメラを買ったことです。そのカメラは、Canonの入門機で価格は約5万円でした。
実は、一眼レフといった良いカメラへの憧れを強く抱いていました。
10年を超える年月、一眼レフが欲しいと思っていました。それなのに10年以上、手に入れていなかった私。そう、欲しいと思っていただけでした。当然ながら思うだけでは手に入りません。
6才の頃、初めてカメラを持って写真を撮ったあの日のことを、何度もフラッシュバックするように思い出します。(※当時はインスタントカメラです。)大人になったいまでもずっと繰り返される記憶。
そんな憧れの一眼レフのカメラをやっと手に入れた4〜5年前。そこから全てが動き始めました。と、ほぼ同時にミニマリストを目指し始めたのです。
カメラは相棒に
初めての一眼レフを手に入れてからというもの、カメラを使って写真のことを多く学んできました。
写真の本やWebサイト、写真講座といった様々な手段を使って写真を撮ることを中心に学びました。
実際に写真を撮りに出かけるようになりました。圧倒的なインドア派だった私が外にしょっちゅう出かけるようになりました。
そして、いまカメラは初心者用の入門機からアップグレードしていき、3台目となりました。
3台目のいま主に使っているカメラは、「SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM2」。このカメラを手に入れてもうすぐ2年になります。
シャッターを切った回数を調べると、このカメラは約40,000回でした。この数字が多いかどうか比較対象がないため分かりません。
正直いくらコンパクトになったと言っても、フルサイズミラーレス一眼は大きくて重たいです。カメラ本体とレンズを合わせると約800g〜1kgでした。
このカメラを持ち始めた当時は、1時間も持たずに手がプルプルしてしまったほどです。いまでは余裕で持てるようになりました。
私はカメラと一緒に自分でも信じられないほど多くの旅をしました。いつもカメラは側にいました。カメラは私の相棒です。
「撮る」ということ
そして最近は、写真だけではなく動画も撮るようになりました。
動画は、写真に時間や音が加わったもの。例えば、2Dから3Dにといったようなもの。動画は写真の進化版と私はとらえています。
写真も動画も撮って、編集するということをしています。編集も楽しいと思っています。けれども、私は圧倒的に「撮る」ことが大好きな人です。
写真も動画も「撮り」続けたい。
初めてのnote。読んでいただきありがとうございました。
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