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東海道53次を歩く旅(大磯宿→小田原宿)

Bonjour.
JICA海外協力隊としてセネガルで活動していました、あみーごです。

最近、東海道53次≒492kmを歩く旅に挑戦したので、その出来事をノンフィクションでお届けしています!

では、前回記事の続きです。

大磯宿→小田原宿

大磯あたりからはだんだんと、人も少なくなり、都会感は薄れてきます。また、海沿いなので結構涼しい。そして、だんだんと宿のことを意識しながら歩くことになります。この旅のスタイルとして、行けるところまで歩いて、宿を探す、って感じにしていたので。

段々と暗くなってきて、最近は飲食店が20時で閉まるってこともあるので、18時くらいに大磯から小田原に着く途中の中華料理屋に入りました。とにかくタンパク質をとりたかったのですが付近には、ラーメン屋ばかりで、肉にありつくのが大変でした。

とりあえずタンパク質(何回も言うw)が摂取できそうな中華屋で、油淋鶏やらニラレバ炒めやらを頼んだら、まさかの1品6人分くらいの量で...w

最後にテイクアウトしました。テイクアウトできるところでよかった。笑(食べ残った料理をテイクアウトしていいよって文化が、日本のレストランにも、もっと浸透してほしい...)

タンパク質をみっちりとれたおかげで、少し回復?しまして、再び小田原宿目指して歩きます。ちなみにここからの終盤はかなりハードでしたw

おだわら道

ついに小田原市に!

なんとか、小田原市に入りました。小田原市って横に長いので、市内に入ってから小田原駅付近に行くまでがこれまた超超ちょ〜長いw。まじで長い。というか足が悲鳴を上げているから尚更長く感じるw。ゆえに修行です。(そこまでして歩く意味ある?って思う人も多そう(というかそう思うと思うん)ですが、こういう意味わかんないことって後々めっちゃ楽しい思い出になるからやるんです。他にも理由はあるんですけど。笑)

小田原市

やっと82km〜!!!!

小田原きろ

とりあえずスマホで小田原駅付近にドミトリーを発見しますが、チェックインが23時までだったので意地でも23時までにはドミに着かねば、+αスマホの電池も持たせなければ、とかいろいろ思いながら進みます。(宿は到着できる目処が立ち次第予約することに。)

きっとこのご時世、ゲストハウスに泊まる人なんてそんないなそうよね、ドミとはいえ貸切よね、と相方と話しながら、なんとか22時頃に宿に着ける目処がたったので予約をポチり、22時30分に無事ドミに到着したのでした。

ゲストハウス(ドミトリー)に到着

どみこれ

ちなみにキッチンスペースもあり清潔です。

どみ1

ドミに到着すると、貸切と思っていたところに、まさかのインド人2人、ロシア人、日本人1人が(待ち構えて)おり、意外と宿泊者おるな!と。ちなみに、インドの方はヨガインストラクター、ロシアの方は留学生、日本の方はなんと東海道53次を京都から東京目指して歩いている方でした!笑(私たち的なことやってる人おるんか!ってなった瞬間)

ドミっていろんな人と交流できるところがめっちゃ楽しい。

インド人からはなぜ東京の日本橋からここまで歩いてきたのか、また、なぜこれから京都という遠いところまで歩くのか、ひたすらなぜなぜ、と問われましたw。

なぜわたしが東海道53次を歩くことに決めたのか、はこちらの記事をどうぞ→東海道53次をひたすら歩く旅の実話 始まる!

というかですね、ドミに着いた時点では、宿のオーナーらしき人は見当たらず、インド人からめっちゃ名前とか色々聞かれたので、あ〜この人が宿のオーナー?なのかな〜、て思ったらただの宿泊者でしたw(オーナーに宿泊者きてるよ〜とか電話してくれていい人でした笑)

何はともあれ無事に小田原宿まで到着できてよかったです。

引き続き、頑張ります〜!

小田原宿で宿泊した宿はこちら

泊った宿(ドミトリー)はこちら↓
(2021/4/30から1泊2900円で宿泊)

それでは、また。
À bientôt.

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