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ワタシノコト

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”ワタシ”について書きます。 色々と気ままに〜。
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#ふとしたとき

恋愛小説と真夜中のパン屋さん

無性に恋愛小説が読みたくなった。

純愛で泥臭くて
鳩尾あたりがぎゅうぎゅう
苦しくなるようなやつ。

リアルでは恋愛スイッチが全然ONにならないから、本の中だけでも温かな気持ちに浸りたいっていう願望。

ここ数年読んだ中で
大沼紀子さんの真夜中のパン屋さん
以上に心を揺さぶられた本はない。

タイトル通り真夜中に営業している
パン屋さんが舞台なのだが
それをとりまく人間関係1つ1つに
それぞ

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ぼっちはダメなの?

今日友達の子供に

「Amiはいつもぼっちで寂しくないの?」

と言われた。

ワタシは仕事の時間が不定期なのと、計画を立てることが苦手な性格の為1人で行動することが多い。

買い物も1人で行きます。

ランチも1人で行きます。

旅行も1人で行きます。

勿論誰かと行くこともあるが、1人の方が帰りたくなったら帰ればいいし、気分でどこかに行きたくなっても柔軟に対応できる。

その行動が兄妹もいて、

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かさかさ くしゃり

ワタシは秋が好きだ。

好きな理由の1つとして

かさかさ くしゃりがある。

要するにカラッカラの枯葉を
思い切り踏むことだ。

この時の音がたまらなく好き。

かさかさと舞う落ち葉を
思い切り踏んだ時のくしゃりという音。

濡れた落ち葉では
靴の裏に張り付いてしまうし
桜の花びらともまた違う。

秋の物悲しさを捕まえたような達成感。

まるでおもちゃを見つけた子供の様に
あと一枚、あと一枚と

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わかってくれるヒト

ワタシは
思っていることをすぐ口にだすけれど
相手が理解できるように
説明するのが苦手。

だから考えていることが伝わらなくて
嫌われることも多々ある。

こんなワタシでも
卑屈にならず今までこられたのは
”わかってくれるヒト”が周りにいるから。

何か特別なことを言ってくれたとか
してくれたわけじゃなくて
ただただ”否定しない”でくれた。

それがどんなに嬉しくて
泣いたかわからない。

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タイミングと想いの伝え方

タイミングは重要だと改めて感じた日。

どれだけスキでも
連絡とるタイミングも
会うタイミングも合わなければ
どれだけ長い期間
一緒にいても噛み合わないんだな。

きっと今回会えたのは奇跡。

あの時話せなかったキモチを
全部伝えられたと思う。

相変わらず優しいヒトだった。

ワタシは、コトバにしないとわからないから
想っていることは全部伝えたいし
伝えてほしい。

アノ

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わかってる

欲しいのはアナタじゃなくて
あの時の想い出だけ

楽しかったことばかり思い出すけど
きっとワタシは同じことを繰り返す

凄く傷つけたかな?

最後にどう思ってたか
結局聞けなかったけど
アナタはきっと
優しい言葉を口にするね

そんなところが好きだった

優しいキモチを教えてくれて
本当にありがとう
#エッセイ #恋愛 #ふとしたとき #ワタシノコト