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【不登校】「どうしたら、その子らしく学べるか?」を問いかける。

不安になったら、冷静に見つめてみる!


いざ、不登校になったらどうしても不安が付きまといます。


勉強についていけなくなったら、どうしよう…
社会で困ったらどうしよう…
友達と遊べなくて引きこもりになったらどうしよう…


と、、ごもっともなのですが。


冷静に考えてみるとね、

「全部、大丈夫だ!」ってわかってくる。


これは、私がどうのこうの説明するよりも

きっと自分で調べて、納得した方がよくて。

調べ方も、
ネットの質問箱とか○○専門家・評論家の意見ではなくて

”実際に経験した人”に直接会って話をきくのが一番です。



と、どうでもいいかもですが
私の意見も少し加えておきますと…

勉強って、今やその気になれば
どこでも学べる時代ですし
(YouTubeなんか、学校の先生よりわかりやすいものがいっぱいある!)


社会性も、学校における”社会性”はいわば
大きい社会で見たら不自然だし…
(たかが、近所の子供たちが1つの教室に集められて
1人の先生と過ごす不自然さよ…おまけに強要のオンパレード…)


友達なんて、探したらいくらでも見つかる。
すぐに見つかるか、なんてそんなことは絶対ないけれど。
(これは、親御さんが心配してもどうしようもない。)


超、ざっくり(笑)

もっともっとありますが
枚挙にいとまがないので止めておきます。

詳しく話すのはまた別の機会に!

だからね、、

学校に行けなくなったから、と言って
「なぜ学校にこだわるのかな~??」といつも思っている。


子どもが学校に行くことによって、親は何を得ていた?


子どもが学校に通ってくれることによって
親御さんにはメリットになることがあったから

きっと学校に行ってほしい、と願っているのだと思っています。

だってこれが、”学校”じゃなくて

USJやディズニーランドに通っていたら
別に”行ってくれ!”なんて思わないでしょ?


では、そのメリットになることを挙げるとしたら…

・勉強して人並みに賢くなってくれる(将来困らない)
・私が勉強を教えなくていい(勝手に勉強してくれる)
・友達と遊んでくれる(社会に出てもだいじょうぶ)

という、安心感 を得ていたのだと思う。


子どもが賢いか?そうじゃないか?
とか
勉強するか?しないか?
とか
友達と遊ぶか?遊ばないか?
とか…

正直言って
親御さんが実際にそれによって受けるメリット・デメリットってないはず
なんですよね。


もしできなくて本当に困るのだとしたら、それは子ども本人です。

なんだけど、つい親心で(これも”愛”なんだけどね…)

不安と心配なあまり

「学校に行っとかないと、将来困るよ!」

と、いとも簡単に言ってしまうのですよね。



子どもが自分らしく、学べればそれでいい!


大事なのは、何か?

ここでもう一度確かめておきたいと思います。

勉強を学べて、
社会に適応できる

これだけ。。


だったら、

どうやって学校に行かせるか?

ではなくて

どうやったら、この子らしく学べるか?


を、問いかけそれを実践して過ごす時間の方が


将来、その子にとって

ずっと、ずーーーっと

たからものになる。

アフリカのことわざで


「道に迷うことこそ、道を知ることだ」


というのがありますが、まさにこのことだな、と思います。


迷い・もがいてこそ

人生とは何ぞや?を知ることができて

人生が豊かになる!!


そう思います。


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