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1月2月の読書記録を書きました。今日の言葉#60

1月2月の読書をふりかえり、
自分の学んだことを再確認したい。
私は誰かの読書記録を読むのが
けっこう好きなので、
こんな記事でも、
もしどなたかの刺激や参考になればと思う。

1月, 2月の読書記録

1. 書籍・kindle本(4冊)

「早起き」「書く」ことが1月から習慣になってきたので、それについて考えたいと思い、茂木健一郎さんの本を読み始めた。とても読みやすかったので、その流れで何冊か茂木さんの著作を読んだ。

(1)脳を最高に活かせる人の朝時間 茂木健一郎

📝一言メモ:朝は好奇心が持てるようなワクワクすることをすると良い。noteもいいけど、朝勉も始めてみよう。

(2)「書く」習慣で脳は本気になる 茂木健一郎

📝一言メモ:「書いた夢だけが実現する」「文字にして書いたものは、脳にとってのキャピタル(資本)になる」。人生の「カノン」を書くと、自分の人生に歴史意識が生まれる。「『早すぎる自伝』は次のステップへのジャンプ台」。過去の自分との対話で脳に確実性を与えてくれる。確実性の分だけその後に続く不確実なものにも対処できるようになり、生の偶有性を楽しむことができるようになる。

(3)頭は「本の読み方」で磨かれる 茂木健一郎

📝一言メモ:古典を読むことは著者と何度も夕食を共にし、その思考に迫っていくようなもの。文章表現の最高峰である古典を読み、自分の語彙を広げ、思考を深め、それを積み重ねることで、読める本も増え、さらに自分の思考を深めることができる。今読んでいる夏目漱石(オーディオ)をこれからも読み続けたい。雑談力は人間の持つ圧倒的な知性、AIに勝てる力かぁ。

(4)図解マインドフルネス瞑想がよくわかる本 有光興記

📝一言メモ:瞑想ってスピリチュアルなもの、捉え難いものって思っていたけど、仏教と医学にルーツがある。へーと思ったのが、目的を持ってやるのではなく、ただ、やる、ということ、毎日やることが大事。やってみたら今は習慣になっている。頭がスッキリする気がしていい。


2. オーディオブック・ラジオ

(1)夏目漱石名作集
・吾輩は猫である 夏目漱石
・倫敦塔 夏目漱石
・坊ちゃん 夏目漱石
📝一言メモ:笑える、ということに驚いた。サラッと書いてあることに示唆が含まれている。繰り返し読みたくなった。

(2)エッセイラジオ、北欧、暮らしの道具店
・第40夜:一田憲子さんのエッセイ「『正しく』なくても、ハッピーに」
・第38夜:一田憲子さんのエッセイ「片付けられる人も、片付けられない人もいる」
・第20夜 一田憲子さんのエッセイ「大事なのはどんな仕事をするかでなく、どう仕事をするかだった」
・第4夜 一田憲子さんのエッセイ「おしゃれな部屋がいいわけじゃない」

📝感想はこちら☟


3. その他ネット記事など

一田憲子さんwebsite外の音、内の香
【50歳の、前とあと】一田憲子さん
【40歳の、前とあと】コラージュ作家 井上陽子さん
「編集者のおへそ」一田憲子さんに、企画や文章のことを聞いてみよう
作家の読書道 又吉直樹さん

📝一言メモ

  • 発見したことは、何もしていないと流されて消えていってしまう。それを書くこと、自分の言葉でアウトプットすることで、自分の内側に留め、自分や暮らしを変化させるきっかけにする。

  • 「発見を、作り続ける。発見を、書き続ける。」

  • 「やりたいからやる、それだけです」


まとめ

思ったより大変な作業だったけれど、
読書メモを作って、
読んだつもりになっていた本が、
こうやって振り返ってみると、
もう頭のどこか遠くの方に
行ってしまっているのに気が付く。
そして、また新たな発見もある。

読んだつもりで読めていない本が
たくさんあるんだ、という
気づきがあった。

このふりかえり、続けられるか
わからないけど、
できる範囲でまたやりたい。

今日の言葉#60

読んだ本をふりかえることは、もう一度、著者と夕食を一緒に食べに行くような楽しさがある

hana


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