雨の音

ただの叫び。 ◆発達障害 ◆パニック障害 ◆間質性膀胱炎 :トリプタノール25mg投…

雨の音

ただの叫び。 ◆発達障害 ◆パニック障害 ◆間質性膀胱炎 :トリプタノール25mg投薬で症状緩和 ◆社会不安障害 ◆PMDD(生理前&排卵前鬱) : 2019.11ファボワール +2021.8エビリファイ

最近の記事

高校生の頃の日記

高校生の頃の日記が出てきた。 「感動ってなんだろう 魂が清められたり人間のあるべき姿を思い起こしたりするような感じを覚える あるべき姿って何なんだろう 清められるって何? 不吉なのや汚れなどを取り払ってきれいにする 人の汚れた気持ちって何? 汚れは本当に汚れなの? 醜い実情 抑圧しきれない人間的欲望を見せつけられて不快な感じ 抑圧しきれないって事は 出してしまった時が本当の人間のあるべき姿なんじゃないの? それが私達が苦しい理由なんだと思う 汚れこそが本当

    • 先々週母親が自殺未遂してから 驚くほど仕事でミスが発生するようになってしまって 先輩に「酒でも飲んでるんか?」 って聞かれてしまった。

      • 境界知能の義理の父親についてずっと口を開けないでいたこと。

        ……私の両親は私が小学生の頃に離婚をした。 その後すぐに再婚をし、私は母親と義理の父親と共に10年前まで暮らしていた……。 この前、母親から聞かされた。 義理の父親が「境界知能」だったってこと。 最近行った知能検査で発覚したらしい。 IQが80くらいしかない。 一番低かったのが理解力。 私はかれこれ25年以上、義理の父親とは口を聞いていない。 関係が上手く行かなかった理由は、義理の父親が物事を理解する力が乏しかったから……という事が発覚して、力が抜けた。 私が高校生

        • 色眼鏡

          私は視野が狭い。色眼鏡で見るというが、私の見ている世界はなんだか一色のようだ。 他の人はもっともっとカラフルなのかもしれない。 四角だと思ってたら本当は六角なのかもしれない。 会社のエレベーター横に、大きな窓がある。 その窓はよく人が立ち止まっては外を眺めている。 私も同じように立ってみた。彼らと同じ景色が見えているのだろうか。  私は一体世界の何を見ているのだろうか。

        高校生の頃の日記

        • 先々週母親が自殺未遂してから 驚くほど仕事でミスが発生するようになってしまって 先輩に「酒でも飲んでるんか?」 って聞かれてしまった。

        • 境界知能の義理の父親についてずっと口を開けないでいたこと。

          エゴン・シーレ展

          土曜日の昼、東京都現代美術館へ出向いた。 館内はかなり混み合っていてロッカーはほぼ埋まっていた。帰宅するらしき親切な男性に「ここのロッカー空きますよ。」と声をかけられ、ようやく荷物を入れることが出来た。 肩が軽くなったところで展示コーナーヘ足を踏み入れる。 薄暗く、若干文字が見づらいので作品にかなり近づく必要があった。人が多いので気を使う。 撮影が出来たのは風景画コーナーのみであった。 人物画をカメラにおさめたい気持ちを飲み込み、 ドローイングを一枚カメラにおさめた。 人物

          エゴン・シーレ展

          腸内細菌、腸内環境と発達障害の関係性についてのメモ

          イタリアの研究で自閉症の子はエンドトキシン値(慢性の炎症を起こす)が高いという結果が出た。 日本の発達研究センターの調査で発達障害の子は腸内細菌の種類も数も少なく、バランスが良くないという結果が出た。 腸は体内のセロトニンの8割を作っている。 体内の迷走神経の90%は腸から脳への求心性迷走神経。 カナダの大学で無菌マウスと普通マウスを比較したところ、無菌マウスの方がセロトニン受容体が少なく、不安を感じやすいという結果が出た。さらに無菌マウスはグルタミン酸受容体もすくなく、

          腸内細菌、腸内環境と発達障害の関係性についてのメモ

          希死念慮と戦う

          私は学がないので、難しい言葉を知らない。 知っている言葉で表現していく。 とにかく毎日嘘のようにメンタルが低い。 トイレから帰り道の廊下を歩いているだけで 頭をぶつけて死にたくなる。 この2週間、希死念慮が離れずに仕事も休んでしまった。なんて駄目な自分だろう。 仕事へ行ってもなんのために席に座ってるのか全く意味が見いだせない。虚無。自分になんの価値もない。周りの人たちは楽しそうだから、自分がよけいに暗く感じてしまう。 一番きついのは希死念慮。 なので、1錠、エビリファイを増

          希死念慮と戦う

          アートは私の心を豊かにする。

          毎日毎日働いていると 心がくすみを帯びてくる。 ゲルハルト・リヒター展を見に近代美術館へ足を運んだ。 美術館へ一歩足を踏み入れるとそこからは自由な世界。 見えている世界が実際の世界とは限らない、虚構のようなもの。しかし確実にそこに存在している。 絵画とは何なのか改めてぐるぐる考えていると心に火が灯る。絵画を目の前にしてできる思考の作業に涙が出そうになった。 試行錯誤のできる世界が確かに存在している。 アートはまるで私の存在を肯定してくれるみたいだ。迷いながら生きていてもいいん

          アートは私の心を豊かにする。

          消えてしまいたい。自分は生きているという実感がわかない。

          消えてしまいたい。自分は生きているという実感がわかない。

          2020年2月14日 金曜日 バレンタインデー

          朝4時に目覚めて、眠れないまま時間だけが過ぎた。 布団から立ち上がると、目の前の視野がとらえる視覚情報、見え方がいつもと異なってうまく立てなくなったので酷い不安と焦燥感で震えながら涙が出そうになった。 それは、ADHDの薬「ストラテラ」の副作用として出てしまった離人感にとても近かった。 きっとセロトニンが不足している時に起こりやすい脳の見せるまやかしであり、これは現実ではないと自分に言い聞かせたが、焦燥感と不安で、誰でもいいから早く助けてほしいと願ってしまった。 酷く

          2020年2月14日 金曜日 バレンタインデー

          日常にある麻薬の様な快楽

          昼に食べたサンドイッチを少し吐いてしまった。 おかげで3時頃にはらぺこになってしまった。 前から入ってみたかったんだ、吉祥寺にあるアメリカンな雰囲気のアップルパイの店。 そんなに混み合った様子もなく、薄暗い店内は居心地が良かった。若干の騒がしさには目をつぶる。 少し温められたアップルパイとブラックコーヒー。 コーヒーは鼻に抜ける豆の香りが心地よく感じた。 アップルパイの生地のサクサク感が、はらぺこ腹には感動すらおぼえた。 こんなところで私は美味しいものにたどり着けれている。死

          日常にある麻薬の様な快楽

          雨は二人の距離をつくる

          人といることでしか得られない幸せを感じながら 明日から逃げていた  雨の音が私の心を寂しくさせる 呼吸がやけに浅いのも雨のせい しんと静まり返った暗い部屋で 雨粒一滴ぽつりと 窓に当たる音は砂時計のように心を焦らせていく 明日明後日明々後日……苦しみは延々と続く その世界では 時間を感じることの不安から逃れられるわけもなくて 時間が壊していく心 気づかないふりしている …………………… 一度でいいから「普通」という人生と絡み合ってみたい 絡み合うとどうなってしまうんだろう 身

          雨は二人の距離をつくる

          2022.もくようび

          ピカピカ爽やかで白き世界にいたのに、 イマハふかい蒼色の世界が広がっている。 二本のように見える幻想。 ダレもが見てくれる。 優しい朝がみんなをつつんでくれる。

          2022.もくようび

          いまなにしてるかというと、睡眠導入剤を飲んでも眠れなかったので精神安定剤を追加したところ。

          いまなにしてるかというと、睡眠導入剤を飲んでも眠れなかったので精神安定剤を追加したところ。

          白い煙

          病院へ行く途中にある大きな歩道橋を歩きながら あたたかい気持ちにはなれずにいた。 風が強いせいかもしれない。 周りの景色ばかりがどんどん変わってゆく。 歩道橋の隅にもたれながらタバコを吸う男性の白い煙が強い風にのって遠くまで飛ばされていった。

          ひとりごと

          2020年10月24日の日記 何故、自分の身体すらまともに扱えないのだろう。 過去に病気をして東京から実家のある名古屋へ帰省し、引きこもる生活が続いた。働けない自分に葛藤があり、何日も何日も泣き晴らした。誰にも助けてはもらえない救いは無い。そう突きつけられたような現実と向き合うようにして 立ち直れた日から努力を重ねながら ようやく就職先を見つけて、東京でまた暮らせるようになれた。希望を持てた。 しかし、数ヶ月後に「貴方は平均的な社会人としてのスキルがない」と伝えられ、ク

          ひとりごと