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急性腸炎で入院しました。

夜中の急な吐き気で起きて、吐いた後の激しい腹痛が収まらず、
正露丸を飲んでも、吐いてしまって、呼吸も浅くなって手がしびれて固まってきてしまったので、母に救急車を呼んでもらいました。

救急車が来るまで、2,3回さらに戻して、
すでに胃の中は空っぽ。

救急車到着して、玄関で状況説明、運んでもらって人生で初めて救急車に乗りました。
夜中だったので、近所の皆さん本当にごめんなさいでした。

搬送する病院を探していて、無事家の近くの病院に運んでもらうことが出来て、病院到着して採決とかCTとかいろいろやって、とりあえずの診断結果を共有してもらって、そのあとすぐ入院が決まったと思います。

夜中に入ったので、大部屋に行くと他の人に迷惑が掛かってしまうから、朝が来るまで個室にいました。

点滴とかしてもらったからか、腹痛も収まって、眠れました。

朝になって、大部屋に移動しました。
4人部屋だけど、その時同室の人は私以外に女性が一人だけでした。

病院に行くと貧血を起こしたり、何かと病院が苦手な私なので、母が入院したらもっと悪くなっちゃうんじゃないかと心配していましたが、この病院は新しくてきれいだし、6階の窓際だったので、眺めもよくてとてもラッキーだったと思います。

入院中はずっと点滴していましたが、最初の針が左肘窩に刺さっていたので、肘を曲げられなくて、髪も縛れず頭がぼさぼさでしたが、看護師さんが刺し変えてくれて右手の前腕になって、動かせるようになりました。

腸炎なので、2,3日間はずっと点滴で食べ物は食べることができませんでしたが、採血をしてから、検査してそのあとくらいからヨーグルトとフルーツを食べられるようになりました。

私はおかゆが気持ち悪くて食べられないので、そのことをお話したら、ヨーグルトからにしましょうって変更してくれました。

病院食は希望を聞いてくれて、柔軟に対応してくれました。
栄養士の担当の先生がとてもやさしく接してくれて、ヨーグルトから普通のごはんにレベルアップできた時も、朝はパンにして、昼は麺、夜はごはんにしましょうって提案してくれて、なんか学校みたいだな~と思って、ごはんが食べられるのが嬉しくて思わず笑ってしまったのですが、「笑えてよかった!」と言ってくれました。

入院中は笑える人が少ないんだな~とその時ハッとました。
確かに、入院してから何日か笑えてなかったかなって思います。

血液検査をしたら、白血球も正常に戻っていて、数値は健康そのものでした。
ごはんを食べて吐かなければ、退院できると先生が言ってくれたので、退院に対しての希望が湧きました。

ごはんを食べられるようになってから、点滴も1日中ではなくて、夜寝るときは外せるようになりました。

お盆期間中で、母も毎日荷物を届けに来てくれたりして、何不自由なくすごせました。
今はコロナも流行っているので、直接ではありませんが、自動ドア越しに母とお話しができました。

ちょうど入院する少し前から、趣味で刺繍を始めていたので、入院中は刺繍の練習をしたり、本をよんだり、Netflixをみたりしていました。

でもパソコンは使えないので、なにかと暇だなと思うところもありましたが、刺繍を始めていてよかったなと思いました。

今回はウイルス性腸炎で、私の場合は小腸が腫れて(?)浮腫んで(?)しまっていたので、機能できていないということでした。

お腹の風邪で、なにか特別な原因があるとか、抗体が弱いとか、変なものを食べたとかではなさそうです。

でも、腸で風邪をひくだけでも、結構辛いものなんだな~と感じました。

しばらくは大好きな辛い食べ物を我慢して、食物繊維をたくさん取って腸に良い食生活をしていきます!

あ、そうだこの前初めてスーパーマーケットでヤクルト1000が売られているのを見ました!

思わず買いました!

飲み続けて習慣にしないと意味ないそうだけど、しょうがないね、習慣にできるほど売ってないんだもん。

では、今回は人生初の救急車と入院の記録でした。
無事退院出来てよかった!
看護師さんみんな優しくてきれいでびっくりした!

1週間お世話になりました。
ありがとうございました!


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