あめく やすなり

文系からIT会社へ。1年目。

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最近の記事

人生なんてネタ探し

今朝ラジオで『「早く就職しないといけないんじゃないか」「正社員で就職しないといけなんじゃないか」という社会的見方(社会的体裁)を気にしている人が多い』のような話をしていた。 そんな社会的体裁は、今まで多くの人が歩んできた人生をもとにした世論だろうなと思う。 でも、どこまで行っても世論なのだ。世論に「自分はどうしたいの?」と尋ねても返ってくるはずもない。自分はどうしたいの?と尋ねるべき相手はもちろん自分しかいない。 自分が望んだ道があるなら、だいたいが叶うような社会になっ

    • 「当たり前のことを無言の約束として」

      「この人は明日も性格が変わらない。こんな当たり前のことを無言の約束として我々は共有し、日々の仕事を行っているのです。」 ( 引用元:https://note.com/nekoyamashiten/n/n2b1cde75b640 ) わざわざ「当たり前のこと」なんて口には出さないですよね。さらに言えば、その「当たり前のこと」は当然周囲と共有できていると思っている。 そう、「思っているの」です。 では、「思っている」の主語は誰でしょう? それは紛れもない自分なのです。つ

      • 岡田斗司夫さんが実力主義(サンデル著書)を解説している動画を考えたこと

        上の動画を見て、思ったこと、考えたことを文字にしてみました。 まず、動画内(著書内って言ってもいいのかも)では、能力主義の世界では、努力したのは自分の実力であり、その見返りは自分に返ってきて当然。 という主張は今の世の中には当たり前に存在している考え方であるが、一歩間違えると、それは「見えない差別を生む」という話がされており、何かに成功できること、何かを成し遂げられることは、努力以外にも、「運」という自分では操作することのできない要素が結果的にうまく噛み合ったおかげである。

        • アプリケーションを作ってみて思ったこと

          アプリケーションの設計って、めちゃくちゃ難しいって話。LINE、ツイッター、Amazonしかり既にいろんな機能を持つアプリケーションやサービスを何気なく使っているから、いざアプリを作るってなったとき、完成形にそういったアプリを浮かべてしまう。 でも、普段使ってるアプリやサービスって相当考え込まれて作られてるなって思うし、ツイッターの「いいね」↓だけで考えても、いいねが(非同期で)押せる、いいねの数をデータベース記録する、ツイートが見れたら、いいねの数を表示する、押されたいい

        人生なんてネタ探し

          「ありがとう」と言える強さ

          誰しも、同じものや時間を共有すればするほどに離れにくくなる。 離れてはじめて気付く相手の存在に、その大きさに、思ってたより相手に寄りかかっていた自分に。 どんなに嫌いになった人でも、お金に代えがたいものを分け合い、弱いところまで見せあってきたんだから、仕方ないよ。 そんなものや時間を幸か不幸か思うのかはその人次第。でもね、私はその前に「あの時はありがとね」と言える人になりたい。 人の体が今まで食べてきたもので、作られているのならば、人の心は、今まで出会え

          「ありがとう」と言える強さ

          いろんなことに使える「中和」という概念

          ある時、Twitterのタイムラインに下のnoteが流れてきたので、きになったので読んでみました。 内容についてはあまり触れないが、簡単に言うと 「コロナっていう環境が大きく変わって、ものすごくストレスがたまってしまうよね。じゃあこういう考え方してみてはいかがですか」 という感じで6つの考え方を提示しているものだ。 あくまで主観だが、考え方や概念的なものは、よくビジネス書や実用書の世界で語られることが多い気がするが、ビジネス用語や業界用語が多く、 いかんせん内容が堅

          いろんなことに使える「中和」という概念

          卒論のテーマの作り方と就活の軸の作り方の共通点

          私は現在大学4年で卒業論文と平行して就職活動を行っている。ある時は、自分で考えたはずのテーマに頭を悩まし、もうある時は、自己分析、企業分析などで「本当に自分にあってる企業はどこか」ということに頭を悩ます。 昨日はある企業さんの企業説明会・座談会に参加してきた。 その際にある学生から、「就活の軸はどうやって決めていましたか(または作っていました)」という質問がとんだ。 この手の質問はとてつもなく多いように感じる。しかし、最近は「就活の軸をはっきりと定めていなかった」という

          卒論のテーマの作り方と就活の軸の作り方の共通点

          曖昧な「言葉」たちを定義する大切さ

          昨日、とある企業の説明会・人事の方との座談会に参加してきた。 そこで思ったこと・感じたこと・考えたことをまとめてみた。 1(人事)「主観」と「客観」の2つの視点から自分という人間を見てみることが大事。自分では意外と引っ込み思案と思っていたが、キャリアアドバイザーの人との自己分析では、「何でもやってみる一面があって意外とフットワークが軽い」という一面が見えたらしい。これに関しては、新しいことや「こうした方がいいんじゃん?」というアイデア(選択肢)をよく頭の中で考えてる自分は

          曖昧な「言葉」たちを定義する大切さ