見出し画像

「余白時間」つくってる?上手に生きるためのゆるタイムと私の秘訣


余白とは、

字や絵などが書いてある紙面で、何も記されないで白く残っている部分。

goo辞書

私はデザイナーの端くれなのですが、デザインをする時も余白はとても重要な要素です。

余白を作ると、文字が読みやすくなったり見やすく馴染むレイアウトになります。

余白のあるなしで印象が大きく変わります

余白を制するものはデザインを制するといって良いほど、多くのデザイナーが余白を大切にしています。

余白は自分の日常生活・仕事・趣味など人生に当てはめることができます。

朝から夜遅くまでみっちりと予定が詰まっていると余白が無い状態ですし、予定が少ない日は余白があります。

余白時間とは

余白時間とは「予定が入っていない時間」つまりは「何もしない時間」です。

余白時間があると起こる良いこと

余白時間を作ると次のような良いことが起こります。

  • ストレスの負荷がが軽くなる

  • リラックス効果がある

  • 視野が広くなる

  • 気持ちが優しくなれる

  • 他人が気にならなくなる

  • 自分の頭の整理ができる

  • 新しい発見がある

  • 目の前の何気ないものが美しいことに気づく

  • 散らかった部屋に違和感を感じ片付けだす

  • 衝動買いが減る

  • クリエイティブな発想がうまれやすくなる

などメリットがめっちゃあります。

私の余白時間

私の主な余白時間の過ごし方です。

  • お風呂でゆっくり浸かる

  • 早朝に窓を開けて外の風を感じる

  • 仕事の前に手帳タイム

  • 夫が子供をみてくれてる間にウィンドウショッピング

  • ランチを歩いて買いに行く(散歩)

  • Googleマップで気になる場所やお店を調査

  • ただぼーっとする

  • YouTubeで風景のライブ配信を眺める

などゆるい時間になっていますね。
本当はスマホを閉じて完全に何もしない時間が良いのかもしれませんが、私は余白時間なゆるタイムにしています。

特に気温が低く涼しい時期は散歩がおすすめで、道端に咲いてる花を見つけたり鳥が目に留まったり今まで気付かなかったお店や建物に気付いたり…
子供の頃の近所を探検してたあの感覚を思い出します。

「余白時間」良くないですか?
ぜひ5分でも30分でも作ってみてくださいね。

【おまけ】私が余白時間を作るためにやったこと

こちらはおまけです。

育児に翻弄されていた私。
マルチタスクは苦手で、自分とは違う人間で一人では何もできず誰かのお世話がないと生きられない子を育てるのは想像以上のものがありました。
(自分の子は可愛いのでなんとかやってこれた感があります)

だから私は一日に働く時間を4~5時間程度にすることを決めました。

共働きのため、私が仕事をしないという選択肢は現実的ではなかったので働く時間を先に決めました。
フリーランスだったので、思い切って単価をあげて。

そうしたら案外受け入れられて時間を短くしても収入を減らさないようにすることに成功しました。

この「先に決めてしまう」というのが大成功の要因でした。
一日4~5時間で月〇〇万円稼ぐとなると、時給換算でこれくらいあるといいなとかそんな計算をしながら交渉したりすると案外通るもので驚きました。

ちなみに会社に勤めてた頃も、長時間労働は無理すぎて設立したばかりの会社に入ってルールも何もないわけなので長時間労働はしないような方向で相談したりしてました。
会社勤めでもフリーランスでも双方に対等に相談や交渉して決めていくというスタイルでできる企業さんと仕事していってたように思います。

「生活するには一日7~8時間は働かないといけない」というのは私の勝手な不安からくる思い込みだったようです。

それから「余白時間」が少し持てるようになって子供もできる事が増えたのも後押しして育児にも少し余裕ができてきました。

「先に自分の働く時間を決めちゃう」
というのは恐ろしく効果がありました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?