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【連続社員インタビューvol.14】WEBエンジニア鈴木さん~開発リーダーが創るチーム文化~

こんにちは!株式会社AMDlab 採用担当の加賀美早希です。転職する時、新しい会社ではどんな人がどんな想いで働いているのか、何が求められているのか、気になりますよね。本日は2024年1月に入社した、WEBエンジニアの鈴木さんにお話しを伺いました。鈴木さんは学生時代から現在に至るまでエンジニアリング一筋で、技術面はもちろん、リーダーシップに関しても豊富な経験をお持ちです。それでいて穏やかで親しみやすい鈴木さんは、メンバーの頼れる存在として、弊社のプロダクト開発を盛り上げてくれるのではと、経営陣も大いに期待しています。
それでは早速、入社してしばらくたった今の心境をインタビューしてみましょう!


❶AMDlabで担当されているプロジェクトと、そのプロジェクト内でどういった役割をされているか教えてください!
自社プロダクトであるDDDDboxの開発プロジェクトを担当しています。入社してすぐは、開発メンバーの一員として中のアーキテクチャとコードの確認や、直近のリリースに関連するバックログ対応を行っていました。また、企画側のチームにも加わり、プロダクトのコンセプトやビジョンへの理解を深めていました。
直近のリリース以降は、開発側の技術的な選定や、管理面を含む開発方針の決定を行うリーダーとしての役割を担っています。
現在はプロダクトの開発を高速に進めるにはどういう方針で開発を行うのがよいのか、日々情報を集めて、開発チームやプロダクト関係者と密にコミュニケーションを取り、業務を行っています。

❷鈴木さんは様々なプロジェクトや業界での豊富な経験をお持ちですが、エンジニアリングの世界に足を踏み入れたきっかけは何でしたか?また、エンジニアリングに対する情熱を保ち続ける秘訣は何でしょうか?
子供の頃テレビゲームが好きだった私は、ファミコン、スーパーファミコン、プレイステーションといったゲーム機の進化を間近で体験し、自然とコンピュータに対する興味が芽生えました。
高校〜大学時代には、音楽活動に没頭しましたが、この時期に自分が苦なく数時間黙々と個人練習をするなど、一人で集中して何かに没頭できるという事に気がつきました。
また大学で受講したプログラミングの授業では課題の演習も楽しく、学生インターン(アルバイト)として様々な業務を経験する中で、音楽と同じくらいに深く専門的な分野であることを実感し、エンジニアになることを決断しました。実際に働き始めると、自分が開発した機能やプロダクトを使ってくれたユーザさんから感謝の言葉を伝えられた時はやはりとても嬉しくそれが大きなモチベーションになりました。
ただそれはやはり一時のことで、それだけで情熱を維持するのは正直難しいと思います。情熱を維持するために今大事だと思っていることは、健康を第一にし、具合が悪いときは無理に頑張らないということです。自分や家族の体調が悪いときは休んだり看病したり、自分と家族の健康を大事にすることが、結果的には仕事の情熱を維持し、最高のパフォーマンスを出す上で一番大切なのだと思うようになりました。

❸エンジニアリング技術は常に進化しています。新しい技術トレンドを学び、適応する上でのご自身のアプローチは?また、AMDlabに入社される際、役立ったと感じる技術はありましたか?
新しい技術についてのキャッチアップするときは、その対象にもよりますが、基本的にはまずは公式のGitHubやドキュメントを当たります。あとはweb検索で見つかる関連情報をざっと拾い、目的の情報を探します。キャッチアップの対象がもう少し大きい場合や体系化して理解したい場合は、技術書から入ることもあります。詳しそうな人に聞いておすすめ本を教えてもらうことが多いですね。最近だと動画でも多くの教材があるので概要をざっくり知りたい場合などは視聴します。あとはChatGPTですね。例えば、ある分野で出た新しく出たこの技術を理解するために、既存のこの技術と対比させて理解したいなという時に使ったりします。
AMDlabに入社してから役立ったこれまでの技術はたくさんあります。たとえばTypescriptやRustのように単純に言語レベルで同じものもありますし、実務では初めてのReact/Nextも、Vue/Nuxtの経験があったので、細かい差異もたくさんありますが、キャッチアップに役立っています。またGCPのアーキテクチャは前職で経験していたので、その知識はほぼそのまま使えていますし、純粋な技術ではないですが、これまでのプロダクト(チーム)開発の経験やノウハウも役立つなと感じる部分は多いです。

❹現在自社サービスのDDDDboxでは、チームで開発を進められているかと思います。チーム文化を構築するうえで、最も大切だと思われる要素は何ですか?
プロダクト開発というカテゴリが特にそうなのですが、チームワークにどこかよくない点があると如実にプロダクトに悪影響を及ぼします。それは例えばコミュニケーション不足によるインターフェース違いの不具合となって表れたり、そもそも作る機能の認識が揃わず、作り直しになってしまうことも起こり得ます。
もちろん衝突を怖れて反対意見を出せなくなるなど、過剰なオブラートによるコミュニケーションコスト増は開発を高速に進めていく妨げとなります。
適切な配慮を行なって建設的な意見をチームと交わすことが大切だと思います。

❺日々の仕事で、難しいと感じる瞬間はありますか?そんな時、どのように課題解決されますか?また、やりがいを感じる瞬間はいつですか?
仕事の中で難しい瞬間に直面することは日常茶飯事です(笑)
技術的にチャレンジングなことも多く行なっているので、ドキュメントや技術書を読んだり、チームメンバーと相談したりして、課題を小さく分割し、少しずつ解決を試みています。
また、現在多くの裁量をいただいているので、自分の判断がプロダクト開発に大きな影響を及ぼします。自分が行った判断で、プロダクト開発がよい方向に向かったなと感じられる時が、特にやりがいを感じますね。

❻今後、弊社やご自身のキャリアで達成したい目標や夢はありますか?
AMDlabに入社した理由の一つに、社員数が少ないスタートアップで働いてみたい、というものがありました。自分の力を活かして会社の成長に貢献し、会社が大きくなっていくフェーズを直接体験してみたいという想いです。そのため、まずは自社プロダクトの開発を推進させて、会社成長の一翼を担うことを目指しています!

❼最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
いろんな視点がありますが、やはりチームワークを大事にし、お互いを尊重できる方と一緒にお仕事をしたいと思っています。


鈴木さん、お忙しい中ご回答いただき有難うございました!
入社して数か月で開発方針の決定を行うリーダーをされている鈴木さん。既に社内からは、「頼りになる。」「安心感がある。」といった声が聞こえてきております。単に技術力があるだけでなく、まずは鈴木さんご自身が情熱を保ち、やりがいを持ってお仕事をされていること、その上でチームと心地よいコミュニケーションをとられていることが、メンバーに安心感を与え、頼られる理由なのではないでしょうか。今後も鈴木さんがどんなふうにプロジェクトやチームを導いてくれるのか、楽しみです。


読んでいただきありがとうございました。
AMDlabでは現在一緒に働くメンバーを募集しています。社員とざっくばらんにお話をする、カジュアル面談も可能ですので、是非お気軽にお問い合わせください!

鈴木さんも参加されている自社プロジェクト「DDDDbox(ふぉーでぃーぼっくす)」は、現在建物カルテ先行リリース版の提供を行っております!ご興味のある方は是非お申込みください。

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