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飽きっぽいって悪いこと?

みーちゃんと遊んだ。


前日からのリクエストは

「いっしょに動物の図鑑をみよう」

「あやとりしよう」

だった。


当日みーちゃんの家に着くと、


「これしよう」と言って、あやとりを1分くらいしたと思ったら、

「次はこれ」と言って、すみっコぐらしのまちがいさがしをして、

その間に動物の図鑑を出してきて、見始めたと思ったら


「次はこっちやろー」といって
シルバニアファミリーのお家に誘われ、

その次は、ぐりとぐらのカルタをした。


やりたいことが次々とあって、
その瞬間瞬間でやりたいこと、楽しいことをそのままやっている。


かわいいなあ、と思った。


もし大人のわたしだったら?って考えてみた。


「前の日からあやとりと動物の図鑑見たいって言っちゃったし、まずはそれやろう」とか


「飽きてきたけど、自分がやりたいって言った以上、しばらくはやろうかな」とか


考えそうだな、と思った。笑



子どもが飽きっぽくて、
次々やりたいことが変わるってことは、
本来人間は飽きっぽいってことだ。


趣味も仕事も人間関係も
飽きっぽくていいんじゃないか、

それがあるべき人間の姿なのかもしれないと思った。



みーちゃんは塗り絵のときだけは、何分も集中してやっていたように思う。
きっとそれがその時一番熱中できること
だったんだろう。



その時の気分でやりたいことや熱中できることが違うのは当たり前で、

何事もすぐに飽きてしまったり、
熱中できない自分を責めなくていいんだな、と思った。



みなさんが今一番熱中できることは何ですか?

わたしはキンパ作りです。

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