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心象に雨が降る 歌詞
作詞・作曲 Syngetsu
雨のような刹那を繋ぎ止める
術も方法も何も分かりゃしない
白昼夢が照らす朝
ペトリコールと雨の残滓
霞んだ視界を拭い見慣れた景色を歩く
満たされない現実に泣いて
来世の自分を思案したって
されど今日もまた息をする
だれかの手の上で
記憶が閉ざされた檻の中で
朽ちてゆく様を眺めるだけなのか
錆びた夢と後悔が心臓を刺して
知り得ぬ明日にまた期待してしまうんだ
ど
「エピゴーネン」についてのお話
先日公開した楽曲、「エピゴーネン」について少し喋れそうなネタがあるので、noteっぽく記事らしい記事を書いてみようと思います。
まず、題名について。
題名はドイツ語のEpigonenからとっています。ちなみに題名は歌詞を書き終わってから一番最後に付けました。
もともと、ボカロらしく難解な単語を繋げたような歌詞(僕の曲で言うとドラセナリア叙事詩)にしようと考えていました。しかし、歌詞を作るにつれ
ドラセナリア叙事詩 歌詞
作詞・作曲 Syngetsu
監視統制 市街地 懲罰 思想洗脳
アンダーグラウンド怪奇に根絶 スラム商店街
人命は札束に変遷 病院も閑散
安堵したワンウェイ 脳内傾倒 「右に倣え」
美しく透徹したその目に映る叙景を少年は煩った
鉄条網の向こう側赤い沼地降鑒せよ楽園の地
人を枯らした現代文明の腐敗 絶息
妄信に塗れて帝政は終わる
倫理は崩れ瓦礫が地を覆って
煽動ナショナリズム 権威は堕落
意
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現在(2024年4月)、オフボーカル音源は原則配布しておりません。 動画・音源の無断での販売、二
著者(雨弦 朔)について
1.はじめにまずはじめに、僕のnoteを見てくれてありがとうございます。
僕はボカロPとして活動していることになっていますが、曲を作る速度があまりにも遅いので、なにか楽曲を投稿する以外の活動をX(Twitter)以外でしたいと考えました。小学生のときにとあるブログにハマったこともあり、ブログでの活動を始めようと考えました。
2.著者についてこの記事を書いたとき(2024年1月)は、
年齢→非