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気温0℃以下に耐える冬の帯広ひとり旅 4日目

帯広旅行4日目。1〜3日目は下記。

大雪で羽田が死んだため帰りの飛行機が飛ばなくなり、2泊3日の予定だったが滞在日が1日増えた。

朝はセコマで適当なものをせしめてチェックアウトぎりぎりまで宿に居座った。
この日新発売だったセコマのいももちが美味しくて良かった。

https://www.seicomart.co.jp/sp/instore/new/008.html

この日は本当に何をすればいいか分からなかったが、帯広畜産大学に行ってみることにした。
時間帯的にちょうど良いバスがなく、バス停からは少々の距離。
道中、校庭が雪に覆われた高校があり、(私の知らない日常を過ごす学生たち…なんか良い…)と勝手に思いを馳せた。

到着。この大学は一部のエリアを除き関係者以外も見学して良いことになっている。

白樺の並木
たぶん春まで埋没したままの自転車

大学内のカフェも観光客を歓迎してくれているので、少しの間居座る。
ここでしか食べられないアイスクリーム類の評判が良いらしいのでパフェを注文。
ほぼ手ぶらで入ってきた女子学生たちも嬉しそうにここのパフェを食べていた。

畜大パフェ(チョコバナナ)とカフェラテ
このガラスカップの保温効果がすごかった

本当に暇を持て余していたので、この後はしばらく帯広駅前にある帯広市図書館で本を漁って時間を潰した。

近くの公園の木が北国っぽかった

最後に六花亭本店の喫茶室へ。
塩分が足りていなかったのでグラタンを食べた。

その後は宿に預けた荷物を引き取り、ホテル発の空港バスに乗車。乗っている人は全然いなかった。
帰りの19:10-20:55の便はほぼ満席。

無事帰還後、自宅最寄りからの帰り道では(こっちの寒さはぬるいな・・・手袋が無くても余裕だわ・・・)と勝ち誇った気分を楽しんでいたが、家の中が極寒になっていてしばらく布団をかぶったまま動けなくなり、完全に敗北を感じた。

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