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言葉を読めるという幸せ

今日は,用事があって,新宿に行ってきた。

ネオン,広告,ちょっとくたっとした感じの人々,バスタ新宿の前で訳のわからないお世辞にも上手いとはいえない歌を,スマホを耳にくっつけて聴きながら歌う人,

沢山のショッパー(紙袋)を腕に下げてハイヒールで歩く女の人,


ふぅ 。。

派手派手しい街並みを歩きながら,以前自分で書いたこの記事のことを想った。



帰ってきてnoteを開くと,綺麗な写真と,すっきりとした,だけど力強い文章を孤島から綴っているRyotaさんの記事に心がホッとした。


少し言葉についてお話しさせてください

人はみんな,言葉をもち,気持ちや考え,望みなどを表現できる。それは,人間にだけ与えられた,特殊なスキル。
それはどこの国でも,どんな時代でも,年齢でも。そして言葉を話すという行為は人間を,他の動物と区別する大きな特徴になっている。
一方,文字,,知っていますか?                      世界中に住む成人の,どのくらいの割合の人が文字を操ることができるか。



その答えは,約半分! 

世界中に住む成人の約半分しか,文字を操ることができないのです。
それは,文字を学べない人が多いという要因の他,小さな部族の言語では,文字すらない,ということさえあるのだそうです。

出典・青山にある,美術館のような佇まいの万年筆屋さんがつくった本

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小さい頃から,本を読むのはもちろん,ノートに字を書く,という行為がとても好きでした。文房具が持つ,ひっそりとした雰囲気も好きなのかもしれません。沢尻エリカさんのクローズドノート(映画)に憧れて,青山の万年筆屋さんでアルバイトをしてみたことも。

きっと,noteを読んだり書いたりしている方たちは,そういう人が多いんだろうなぁ。

幸せなことですよね 文字を読めることも,書けることも。


言葉を空気に触れさせて,話すことも,素敵だけれど,

文字には,どこか影がついてくる感じというか,その纏う空気感が,お喋りをするのとは全然違って。


言葉のこと,文字のこと,もっと知っていきたいと改めて思った,今日の日でした。

言葉が繋げてくれた出逢いに感謝して,, おやすみなさい



最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたの今日に綺麗な色の虹がかかりますように。