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好きなコラム

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私が書いたものではない、私が好きになった記事をアーカイヴします
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#コラム

新型コロナ危機はリーマンショックとどう違うのか。もやい・大西連さんインタビュー

新型コロナウイルスの感染が拡大し、感染症そのものによる被害だけでなく、経済や暮らしの危機…

望月優大
4年前
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河合良介 -肉体に宿る美の発見者-

 ヌードグラビアの上から鉛筆で肋骨などを描きこむことで、極限まで痩せた状態に見せた写真…

美しい目

 静かな夜。追憶が、ゆっくりと流れる河のように頭の中に流れ込んできて、その中に足を浸して…

石倉康司
5年前
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Shirokane流自己紹介(その3)

(前回の記事) さて、今回こそ真面目に書きます。 真面目すぎて一気に読者を引き離そうと(笑…

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ファクトで押さえる「日本の移民問題」。在留外国人300万人時代をどう捉えるか

外国人労働者の受け入れ拡大が始まる今日だからこそ今日、2019年4月1日に改正入管法が施行され…

望月優大
5年前
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「外国人は奴隷でいい」はずがない

たかがツイッターのリプライ。普段は基本的にスルーしています。自分に対する中傷もミュートす…

望月優大
5年前
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夜の言葉と夜の読書の記憶

思い返せば、10代の頃は家族が寝静まった夜にいつもひとりで本を読んでいた。物語が終わりその余韻を感じながら眠りにつくのが好きで、本を読み終えるのは夜ひとりの時間になるよう、気を使いながら読んでいた。 人間は昼の光のなかで生きていると思いがちなものですが、世界の半分は常に闇のなかにあり、そしてファンタジーは詩と同様、夜の言葉を語るものなのです。(解説より) 著者のル=グウィンは『ゲド戦記』や『闇の左手』で知られるSFファンタジー作家。自らがどのように小説と出会い、小説を生み