Shirokane Kobo

フランスの工房で銀細工を一つ一つ丹念に作り上げています。 https://shirok…

Shirokane Kobo

フランスの工房で銀細工を一つ一つ丹念に作り上げています。 https://shirokanekb.thebase.in

マガジン

  • Shirokane Koboについて

    自己紹介になるような記事を載せています

  • アマヤドリの部屋

    広報担当アマヤドリが書いた記事をまとめました . . 広報担当の他のコラムはこちらからも読めます👇 https://note.mu/amayadorinote

  • ものづくり

    ものづくりに関わる記事をまとめました

ストア

  • 商品の画像

    Le Chat Blanc 白猫

    猫好きの猫好きによる猫好きのためのブローチ 大きめでずっしり重量感のある猫のブローチが出来ました。 市販の留金が納得がいかないので、今回は留金の部分もハンドメイドです。分厚いコートに付けても針が曲がる心配がありません。 アンティーク風に仕上げており、触れれば触れるほど時間が経つとともに変化をして、風合いが出てきます。 性別や年令を問わず身につけていただけるものにしました。シャツ、ピーコート、鞄など幅広く合います。 色々な使い方をお試しください。 (一つ一つ手作りのため、仕上がりが全て異なります。ご了承ください。) There is also a black finish. (The black cat) Il y a aussi la finition noir. (Le chat noir) 黒猫(燻し仕上げ )もあります。 https://shirokanekb.thebase.in/items/48238293 925銀製(925 Silver, Argent 925) サイズ(Taille) : 7.4cm x 2.6cm x 0.8cm (留金を含む) 重量(Poids) : 29g
    19,500円
    Shirokane Kobo
  • 商品の画像

    Le Chat Noir 黒猫

    猫好きの猫好きによる猫好きのためのブローチ 大きめでずっしり重量感のある猫のブローチが出来ました。 市販の留金が納得がいかないので、今回は留金の部分もハンドメイドです。分厚いコートに付けても針が曲がる心配がありません。 アンティーク風に仕上げており、触れれば触れるほど時間が経つとともに変化をして、風合いが出てきます。 性別や年令を問わず身につけていただけるものにしました。シャツ、ピーコート、鞄など幅広く合います。 色々な使い方をお試しください。 (一つ一つ手作りのため、仕上がりが全て異なります。ご了承ください。) There is also a white finish. (The white cat) Il y a aussi la finition blanche. (Le chat blanc) 白猫(白仕上げ )もあります。 https://shirokanekb.thebase.in/items/48238253 925銀製(925 Silver, Argent 925) サイズ(Taille) : 7.4cm x 2.6cm x 0.8cm (留金を含む) 重量(Poids) : 29g ー 日本だけでなく世界中にお送りします。 ※詳しくはaboutをご覧ください。
    19,500円
    Shirokane Kobo
  • 商品の画像

    Le Chat Blanc 白猫

    猫好きの猫好きによる猫好きのためのブローチ 大きめでずっしり重量感のある猫のブローチが出来ました。 市販の留金が納得がいかないので、今回は留金の部分もハンドメイドです。分厚いコートに付けても針が曲がる心配がありません。 アンティーク風に仕上げており、触れれば触れるほど時間が経つとともに変化をして、風合いが出てきます。 性別や年令を問わず身につけていただけるものにしました。シャツ、ピーコート、鞄など幅広く合います。 色々な使い方をお試しください。 (一つ一つ手作りのため、仕上がりが全て異なります。ご了承ください。) There is also a black finish. (The black cat) Il y a aussi la finition noir. (Le chat noir) 黒猫(燻し仕上げ )もあります。 https://shirokanekb.thebase.in/items/48238293 925銀製(925 Silver, Argent 925) サイズ(Taille) : 7.4cm x 2.6cm x 0.8cm (留金を含む) 重量(Poids) : 29g
    19,500円
    Shirokane Kobo
  • 商品の画像

    Le Chat Noir 黒猫

    猫好きの猫好きによる猫好きのためのブローチ 大きめでずっしり重量感のある猫のブローチが出来ました。 市販の留金が納得がいかないので、今回は留金の部分もハンドメイドです。分厚いコートに付けても針が曲がる心配がありません。 アンティーク風に仕上げており、触れれば触れるほど時間が経つとともに変化をして、風合いが出てきます。 性別や年令を問わず身につけていただけるものにしました。シャツ、ピーコート、鞄など幅広く合います。 色々な使い方をお試しください。 (一つ一つ手作りのため、仕上がりが全て異なります。ご了承ください。) There is also a white finish. (The white cat) Il y a aussi la finition blanche. (Le chat blanc) 白猫(白仕上げ )もあります。 https://shirokanekb.thebase.in/items/48238253 925銀製(925 Silver, Argent 925) サイズ(Taille) : 7.4cm x 2.6cm x 0.8cm (留金を含む) 重量(Poids) : 29g ー 日本だけでなく世界中にお送りします。 ※詳しくはaboutをご覧ください。
    19,500円
    Shirokane Kobo
  • もっとみる

最近の記事

なぜコロナ禍で偏屈な人間を残しておかなければならないのか

皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2021年はコロナで始まりコロナで終わり、とコロナ一色でしたが皆様にとってどういう一年でしたか? フランスでは年が明けても未だ終わりが見えず感染真っ盛り。冗談でも「コロナ(ビール)が好き!」とは言えない状況が続いています。 個人的にも昨年はコロナ関連で振り回された年でした。状況的に仕方が無いものの人と会えばコロナやワクチンの話が多く、演奏活動にも多少の制約があり、そして何よりここフランスにお

    • 俳優始めました。(其の二)

      Bonjour a tous! ええっと、先週のブログでパリの天候を腰抜け呼ばわりしたら、今週はどえらい目に遭いました。 42℃って…。熱風が吹く中自転車を漕いでたら、砂漠を彷徨う旅人気分になりましたよ。 しかも、その2日後に半分の21℃にまで突き落とすとは、いやはや相当サディスティックです(笑) でもそういうパリの天の邪鬼加減、嫌いじゃないです。 (誰か気候と国民性の相関関係を研究してほしい。) そんなアップダウン激しいパリと連動している人生アップダウンなシロカネですが、

      • テナー始めました。(其の一)

        Bonjour a tous! 皆さん、お久し振り。夏真っ盛りですが暑い中なんとか生きてますか~? パリは一度一週間ほどカーッっと暑くなったものの、その後すっかり根性無しの尻すぼみ。 暑いの大好き人間シロカネにとっては物足りないですが、酷暑に慣れていない仏人は35、6℃に達した途端ぎゃーぎゃー大騒ぎ。 毎夏フライパンと圧力鍋で、外はこんがり中はもっちり蒸されているような日本人にとったら生っちょろい話ですね。 仏人が日本の夏を過ごしたら、おそらくブウブウ不平不満ぶう垂れる気力も

        • ガラス転移点以下低温アモルフォス状態の完全球体ケイ酸塩による転がり抵抗の研究

          Bonjour a tous! Shirokaneです。 この度は、ガラス転移点以下低温アモルフォス状態の完全球体ケイ酸塩(ビー玉)による転がり抵抗の研究室へようこそ。 いやね、少し前にYoutubeで偶然見つけた、この遊び↓ 40超えても遊び盛りなShirokaneはやりたいんですよ… ああ、やりたいやりたい!やりたくてやりたくて仕方がない! 誰か適当な傾斜のいい感じの丘、近所で知らないかな?知ってたら教えて! 1泊ぐらいの距離だったら全然問題無く行くよ(笑) ビー玉なん

        なぜコロナ禍で偏屈な人間を残しておかなければならないのか

        マガジン

        • Shirokane Koboについて
          Shirokane Kobo
        • アマヤドリの部屋
          Shirokane Kobo
        • ものづくり
          Shirokane Kobo

        記事

          Creation process of Shirokane Kobo

          以下はとあるプロジェクトのために(友人の助けを借りながら、苦しみに苦しんで!)まとめたShirokane紹介文の英訳と仏訳。 □Creation processSince my childhood, my interest is always concentrated about the secondary phenomena that are happening around of the essential things. Some can be events or p

          Creation process of Shirokane Kobo

          Shirokane流自己紹介(その3)

          (前回の記事) さて、今回こそ真面目に書きます。 真面目すぎて一気に読者を引き離そうと(笑) そう、共感覚とかいう得体の知れない物の話でしたね。 Shirokaneが考える共感覚とは。 Shirokaneは全ての感覚というものはそもそも本質的に共感覚であって、人は皆、誰しも共感覚を感じ取ることができると考えています。 例えば物事を感じとる時、味でも色でも音でも手触りでも、その感触の後ろに何かよぎることが誰でも一度はあると思います。 目をつぶって音楽を聴くと情景が浮かんだり

          Shirokane流自己紹介(その3)

          Shirokane流自己紹介(その2)

          (前回の記事) そんなこんなで二十歳過ぎでサックスを買ったものの、譜面を読むのは苦手。ましてやジャズなんかどうやったらいいか分からない。 サックスのマウスピースやリードのセッティングさえ良く分からないので、とりあえず学生時代吹奏楽をやっていた姉に、マウスピースの差し込む方向を聞いたのを覚えています。 マウスピースのくわえ方は、昔のジャズミュージシャンのCDジャケット(薬とかキマッて、結構目がラリッてたりする(笑))とか見ながら、参考にしてました。 そのうち少し吹けるように

          Shirokane流自己紹介(その2)

          Shirokane流自己紹介(その1)

          Bonjour a tous! シロカネです。 長~く寒~い冬のような春のような、長袖を着たり半袖を着たりコートを着たり脱いだり脱いだり着たり… この時期のパリ特有の情緒不安定でややこしい季節が終わり、ようやく暖かさが続くようになってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか? 私、Shirokaneは今日もあっちへこっちへ草鞋を履き替え、あたふた忙しいチンドン屋生活を送っています。 今日はそんなShirokaneとはどんな人間なのか、普段何を考えているのか?(基本的には8割方

          Shirokane流自己紹介(その1)

          暖炉でタイムスリップ

          Bonjour a tous! 今日も2足どころか5足ぐらいの草鞋でパリの荒野を突っ走る零細家内制手工業シロカネです!(笑) ということで、今回のお仕事で面白いものを見つけましたよ。 使用していない大理石の暖炉(マントルピース)を取っ払って部屋のスペースを広げたいとのことですが、解体中暖炉の奥から隙間風を防ぐために埋めてあった新聞紙が出てきました。 撮影許可を取っていないのでイメージ写真ですが、これとほぼ同じタイプの立派な大理石製暖炉です。 解体するとこんな感じ。(こちらは

          暖炉でタイムスリップ

          「もの」のことを考えるようになったきっかけのこと

          すっかり日が長くなりました。 今は19:55、私の部屋の窓からは青空と、向かいの建物の日除けの庇が風に吹かれてひらひらとなびくのが見え、それが夏を思い起こさせます。 波のようだからなのか、浜辺のパラソルがはためいているようだからなのか、わかりません。 さて、今日はShirokaneではなく、広報担当(?)の私、アマヤドリが書いています。 さかのぼればこのブログ、初回以外はアクセサリー屋さんの香りがいっさい漂ってこないじゃないですか。 蛇口に銅メッキした話とか、洗濯機を全分

          「もの」のことを考えるようになったきっかけのこと

          廃人装置

          先日、 アトリエの作業場を整える日曜大工ついでに、ついうっかり人として終わってしまいかねない物を作ってしまいました…。 ほんの軽い出来心で… コレです。 この板切れが何かというと、 まず座り心地の良いIkeaの一人掛けソファーを用意します。 対面にもう一つ椅子を用意します。 横にヒーターを置きます。 こう座ります。 ブランケットを掛けます。 先程の装置を用意します。裏はこうなっています。 その脚をこう開く。 脚に引っ掛けるところがあり、 椅子の肘掛けにビス

          完全保存版「アル中洗濯機の治し方」(その3)

          さて、前半は何の問題も無くサクサク進みましたが、この調子で一気に直したいと思います。 まずドラムに繋がっているこのコネクターを取ってしまいます。 それから、この青いやつからケーブルを取りたいと…あれ?すっぽ抜けた! なんじゃこりゃ? 結局ケーブルじゃなくて、中が空洞のチューブでした。何でしょうコレ?何か空気圧を感じて作動するセンサーみたいですが。 まあ、分からなくても元通り繋げばいいので、次々行きましょう。 次は裏蓋を取って配線類をもいでいきます。配線類も理屈が分から

          完全保存版「アル中洗濯機の治し方」(その3)

          完全保存版「アル中洗濯機の治し方」(その2)

          さて、前回に引き続き今回からは真面目に(?)洗濯機の修理を説明していきたいと思います。 このやんちゃな洗濯機も年貢の納め時です。おとなしく直ってもらいましょう。 まず簡単に手順を説明すると、うちの洗濯機は表板、天板、裏蓋が外れるので、片っ端から取っ払って丸裸にします。 というわけで、まずは表に付いているものを外していきます。 扉はボックスレンチで簡単に外れました。 取ったビス類は普通トレイとかで仕分けしておくのだろうけど、管理能力の低いShirokaneは、すぐにどれが

          完全保存版「アル中洗濯機の治し方」(その2)

          完全保存版「アル中洗濯機の治し方」(その1)

          先日、工房の洗濯機が暴れ出したというお話でしたが。 その続きです。 前回のブログでもお伝えした通り、洗濯機は色々処置を施したにもかかわらず全く改善されませんでした。 ただ洗濯槽だけが新品同様ピッカピカになっただけで…。 そこで洗濯機の知識が全く無いShirokaneは考えました。回転するとドカンドカン騒音を立てるのだから、回転する部分をごっそり換えれば直るんじゃない? 電子基板とか見えない所の故障は全くお手上げですが、この間洗濯機の中を開けて見たところ、このアナログ頭でもな

          完全保存版「アル中洗濯機の治し方」(その1)

          洗濯機、暴れる。

          shirokane koboの広報担当Kaoさんが、洗濯機が最近ドカンドカンと暴れるというので休日を利用して見てみることにしました。 なんでも、洗濯機を回すと脱水の時に恐ろしい音を立てて前にズリズリ歩いてくるようです。 そういえば前から脱水時にトイレに行くと、便器の前に置いてある洗濯機がゴーゴーものすごい勢いで音を立てて回るので、爆発しそうでひやひやして落ち着いて用を足せなかったのですが…、まあフランスの洗濯機はこんなものだろうと放っておきました。 ただ、ここのところ騒音が

          洗濯機、暴れる。

          大家さんと文鎮

          今日、アパートの中庭に住んでいる大家さんがコンコンと来て、こういうものをくれました。 銀製の文鎮だそうで、「良かったらアクセサリーの材料に使ってね。」とのこと。 大家さんは無茶苦茶いい人で、マダガスカルの隣にあるレユニオン島出身の中国系フランス人、というなんとも正体不明な出身。 実際はレユニオン島には中国系の人が多く、山あり海ありの大自然に囲まれたすごく美しい仏領の島。 日本ではあまり馴染みのない島ですが、ヨーロッパの人々にとっては大人気のリゾート地なのです。 そんな風光明

          大家さんと文鎮