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大涌谷だけほかの星

4月4日(日)〜4月6日(火)

母子ふたりで箱根を旅行した。
仕事のつごうで夫は行けなくなってしまった。

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・ロマンスカーで箱根に行き、箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイを駆使して観光するという、小田急電鉄のパンフレットからそのまま取りだしたような旅

・新鮮

・強羅公園がよかった

・ロープウェイから見下ろす大涌谷は異星感があり、異星ってかそういや地球も星なんだったと思い至ってゾクッとしたというかムラッときたというか(写真9枚目です)

・宿泊施設のフロントには貸出のDVD & Blu-rayがやたらと充実していて子どもはトミカのDVDを借りて何周もみていた。わたしはピクサー映画のカーズをみて泣き、箱根でカーズに泣くなんて不思議な気がした。子どもは寝落ち

・箱根にいるあいだに誕生日をむかえた。うれしいこと。それは誕生日の朝温泉に浸かること。歳をとるなり源泉かけ流しをぶっかけ流し、むきたてのゆでたまごの気分になりきもちよかった。が、となりで本気のゆでたまご感を出す3さい児にはとうてい及ばず

・帰路につく前に彫刻の森美術館というところに寄った。ピカソ館という棟もあり、見ごたえのあるコレクションを抱えた施設なのだろうが、もちろん3さい児と連れだっているから美術鑑賞どころではなかった。周りの山がね、きれいでした

・彫刻の森美術館にある巨大なネットの遊具が圧巻であった(さいごの写真)。登ったはいいが降りられなくなって号泣するわたしの子どもをみて『くもの巣に絡めとられた青虫みたい…』とせつなくなった。構造的に大人は登れないから下から応援するしかできず、子どもは聞く耳をもたず、らちがあかなかった。10分ほども上で泣いていただろうか、そのうちに居あわせた年長児が助けだしてくれた。子どもにやさしい子ども、天使にみえた

・帰路のロマンスカーは夫が展望席を取ってくれていた。お決まりだがロマンスカーに乗る直前に子どもは眠った。子を抱えて窓を流れる格別の景色を眺めつつ小田原のつまみかまぼこ盛合せを食べた。最高のシチュエーションだが酒は飲み忘れた。町田を過ぎて景色がすっかり街になったころに子どもが目を覚まし、低い声で「うんてんせきだね…」と言った

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