![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129362978/rectangle_large_type_2_8ec61e1dbaee2d5ec6ccc26647156123.png?width=800)
誰と仕事をするか > どんな仕事をするか
こんにちは。林海渡(はやし あまと)です。
突然ですが皆さんは今の仕事、職場はどういった基準で選択されましたか?
・年収が高い
・やりたい仕事であった
・企業ブランドが良い、高い
・採用担当者の人柄が良かった
・安定している
・あまり明確な意味はない
等々、様々な理由があるかと思います
もちろん理由は1つではなく、複合的な理由が折り重なり、総合点で企業を選択された方が多いのではないでしょうか
そうやって、選んだ仕事、職場に勤める上で最も大事な要素を
主観的にも客観的にも断言できるとすれば
それは「誰と働くか」です
誰と働くかで幸福度は大きく変わる
入社1年目~3年目のビジネスパーソンを対象に取ったアンケートでは
彼らが転職を考える理由として
①「仕事を通じての人間関係」
②「上司との関係」
この2つが大きな要因となっております
つまり、就職するときに上位の項目であった
「年収」「福利厚生」「企業イメージ」「業務内容」「安定性」に
不満があるから転職をするのではなく
「人間関係」に問題があるから転職を決断する方々か多いようです
実際に好きな仕事に就いたのに・・・
僕の同級生でも、自分の好きな仕事
例えばアパレル販売員、ゲーム開発、教師等に新卒で
または転職で勤務したとしても、2~3年で辞める友人が沢山いました
その友人達の声(本音)を聞くと
職場や業務面での人間関係が理由でした
この人間関係は職場内ではなく、お客様含めた、仕事を通じて関わる全ての人のことを指します
この記事を読まれている方の中で、転職されている方の多くも
人間関係が理由で転職を考えられた方は多いのではないでしょうか?
寧ろ、友人の中でも10年弱同じ仕事をしている友人は
長く働けている理由に「人間関係が良い」とは明言はしないものの
「人間関係が悪い」ことはない模様
つまり、自分では気づいていないかも知れませんが
長く働けている理由に「人間関係」という障壁がないことが言えます
メンバーシップ型からジョブ型へ
日本では過去より学生を大量採用し、採用後に各部署に振り分ける
いわゆるメンバーシップ型採用(就職ではなく就社)が主流となっていましたが、現在では能力ごとに採用するジョブ型採用(就職)が拡張しています
このジョブ型採用の良いところは初めから「誰」と働くかが分かること
メンバーシップ型では、入社した後に、部署が決まる(自分の仕事が決まる)故に、入社前までは自分がどういった人たちと普段一緒に働くかが見えません
故に、今後はジョブ型に自分のキャリアを変更し
「職業」に合わせて自分の仕事を選ぶだけでなく
「誰」と働くかが仕事を選ぶ上での基準として多くなると考えています
一緒に働きたいと思える自分か
今までは、自分が「誰と」働くかに焦点を当てて話をしましたが
もう一つ重要なのが、他者からの視点として
自分は他人から一緒に働きたいと思われる存在であるかどうか
もしくは、自分自身が自分と一緒に働きたいと思える存在か
に帰結します
沢山の仕事が世の中にあり、そして仕事もコモディティー化してきて
且つ、給与も大きく変わらなくなるのであれば
仕事の選択の基準は益々「誰と働くか」に傾いていくと思います
今、幸せに仕事ができている、人生が送れているのであれば
周りの人に感謝をする
今、仕事や人生が辛いのであれば、付き合う人を変える
また自分自身が一緒にいたい人になるように変える
人生は誰から影響を受けるかで大きく変わり
影響を受ける人は全て自分が選択できる
記事を読んでいただきありがとうござました
今日も皆様にとって素晴らしい一日を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?