2月1日ブログ　〜好きは学びを促進する〜

好きって大事ですよね。
「勉強」っていうと本当に「嫌」って言う気持ちが起きてきますが、それでも「好き」ならば楽しく学びを深められます。

例えば、僕は家電やPC関連が好きです。アップル製品に心奪われているとも言えます。だから、色々なスペックや機能、他社製品との比較、活用方法など色々と調べます。

「それは勉強なのか？」と言うツッコミもあると思いますが、機械に対する知識や技術を高めることは、現代社会においてはとても大事なものだと思います。

例えば、一つの書類を作成するにあたって、それを作成するのに3時間かかる人と、30分かかる人がいた場合、それは2時間半分の勉強が役になったと考えられます。

よく例に出すのですが、ブラインドタッチはとてもわかりやすい例ですね。
一本指打法でぽちぽち押している人と、ものすごく軽やかにタイピングができる人では、同じものを入力するのにかかる時間が違うわけで、それはもう仕事上の効率性の大きな差になります。

今では、AIが勝手に文字を打ってくれたり、音声入力の技術もあるのでそれを使えばいいと言う意見もあると思います。

しかし、それは、最低限のPCスキルがある人が辿り着きやすい領域で、一本指打法で入力している人には、そこの「さらにその先にある技術を使う」という領域に達することが難しいと思います。

もっとこうやれば良い、その探究心は、それまでの数々の無駄や非効率を経験した先にあり、一気に最短距離で効率的な仕事に到達することは難しいです。

アップル製品を買っても、高いPCを買っても、それを使いこなすことができなければ価値がない。とも言えますが、それでもまずは使ってみる、その人なりに使い倒してみる。そういった姿勢が仕事のスキルを高めてくれると思います。

僕はキーボードを何度も買いかえて、最終的にHHKBの最高のキーボードに到達したのですが、そこに来るまでは色々と試しては失敗し、硬さや高さ、大きさなど色々なことを調べつつ最終的にHHKBに到達しました。しかし全くそう言ったことを経ないで、ただ最高だからとHHKBを買ったとしても、そこの良さや感動、使いこなす幅などは全く違うでしょう。

好きなことって仕事のスキルを勝手に高めてくれると思います。
こうやって入力を毎日していると、いつの間にかタイピングも早くなりましたし、さらにショートカットなども駆使できるようになります。それもこれも、毎日使うこと、好きだから使いたくなること、だからだと思います。

色々な勉強会に行って、色々な知識を一旦入れるのはいいですが、それをしっかりと使って検証して、さらに良いものを追い求めて、それで磨きがかかる。一朝一夕で知識や技術jは身につきません。

小5の娘のイラストを見ていても、いつの間にかものすごく上手くなっていました。最初の頃はお世辞にも上手ではなかったですが、それでも毎日数時間、毎日毎日書き続けて、それで新しい知識を得るために本を読んだり、ネットで調べたり、それを人に見せてフィードバックを受けたり、そうやって上手くなっています。

昨日見せてもらった動画は、もはや大人顔負けのレベルでした。

さらに高みを目指して、イラスト教室をいくつも体験しているのですが、とうとう京都まで体験に行くことになりました。
有名なYouTuberのイラスト教室に応募してみたのです。

好きを後押しする、それは学びを促進することに綱がります。

好きを好きでいられる、それってとっても大事なことですよね。

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