見出し画像

Wellness Wednesday

健康意識の高いボストニアンの間では、水曜日のことをwellness wednesdayと呼んでいます。

Wellness(ウェルネス)とは
ウェルネスとは、世界保健機関 (WHO) が提示した「健康」の定義をより踏み込んだ言葉で、1961年にアメリカの医学者ハルバート・ダンによって提唱されました。「肉体的、精神的、そして社会的に良好な状態」という意味です。
今何らかの症状を抱えている人が病気治すために受ける医療行為だけでなく、今健康な人も将来病気にならずに幸せな人生を送るために、身体だけでなく、心や環境も整えていこうという予防の意味も含んでいます。
健康・医療領域のみならず、衣・食・住といったライフスタイル領域や、日常のストレスから解放される旅「ウェルネスツーリズム」を実施しているツーリズム業界など、あらゆる業界と関連があるため、世界のウェルネス市場は2018年時点で4.2兆ドル(420兆円)になると言われています。


そんなWellness Wednesdayに歓喜され、朝からマンションについているジムに行ってきました。



健康意識が高いボストンでは日常からwellnessを実行できるたくさんのTipsがあります。


週末に開催されている無料のFitness event


ボストンのいたるところにある、タンパク質/野菜リッチなレストラン


ボストンのいたるところで売られいるプロテインボックス


アメリカで支持されているは完全食ドリンク「ソイレント」



◆プロフィール情報
埼玉医科大学卒業後、都内の大学付属病院で初期研修を終了。腎臓病学や高血圧学の臨床や研究に従事し、腎臓内科専門医や抗加齢医学専門医等の資格を取得。関東圏で医師として6年間の実務を行い、この間に予防医学やアンチエイジングの重要性を実感。2016年より帝京大学大学院公衆衛生学研究科に入学し、2018年9月よりハーバード大学公衆衛生大学院 (Harvard T.H. Chan School of Public Health)に留学。
IT系ベンチャー企業の嘱託産業医としても勤務中。
理念は「日常生活を改善することで、身体だけでなく心も健康に」。

◆資格
腎臓内科専門医、抗加齢医学専門医、内科学会認定医、日本医師会認定産業医、
公衆衛生学修士(Master of Public Health: MPH)
◆HP
https://activehealthlab.tokyo/

*本ブログにおける発言は個人的なものであり、所属組織を代表するものではありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?