比べる。
これでいいんだろうか?
自分は大丈夫なんだろうか?
正しいだろうか?
間違ってはいないだろうか?
比べるから、揺れる。
比べるから、責める。
責めたり批判することによって
揺れを、抑えようとする。
比べるから、優劣が際立つ。
というより、最初からそんなものはないのに
そんなコントラストがあるように見えてくる。
優劣の中では、優か劣しかなくて
どちらかに立っているしかない。
優であるときには満足し、
劣であるときには落ち込むのかもしれない。
比べなければ、すべてがよし。
はじめっからすべてがよしで
椅子取りゲームみたいなことをしなくても、
ちゃんと安心の席がここにある。
いろいろな好みや選択という名の多様性/表現
それでもこれでもすべてよし。
いまのこれ
いろいろな“らしさ”があってよし。
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