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飽きっぽい子の育て方NG

こんにちは!
「気質にあわせた育て方でママも子どもも
Happyライフ」主宰の松田さとみです。


前回は飽きっぽい子は、気質でいうと「風」のお子さん。

この風の気質の子どものイメージは
蝶々が花から花へ蜜を探して飛び回るイメージ

次から次に楽しいことを見つける天才!


次々に興味が移るので
【落ち着きのない子】と言われがち。


でもこれからのスピードの速い時代を生きる
子どもたちには次から次への興味、
関心が移るのは決してマイナスではない!


ではない!と言う話をしました。


今日はそんな飽きっぽい子のママが
やりがちなNGをお伝えします。


それは、

「落ち着かせよう」
「集中力をつけさせよう」と

無理に『苦手な課題を与える』ことです!



私たち親は

『子どもに欠けている部分を補ってあげたい』
『不足したところを補って全体を丸くしてあげたい』

と思いがちです。


実は、これが大きな「落とし穴」

「ホントに落ち着きがないんだから」

「なんで、そんなに飽きっぽいの?」

「もっと集中力ないと、困るよ」


こんな何気ないママの一言が毎日続くと、だんだんと

「ボクは飽きっぽいんだ」

「ボクは落ち着きないからダメなんだ」

こういう気持ちが、子どもの無意識、潜在意識に積もっていきます。

そして子ども自身の自分へのイメージ

【セルフイメージが低くなってしまいます!】

これが一番こわいところなんです!


そして、何でも興味関心を持つという最も優れた才能

【好奇心を持つ】という『宝もの』がつぶされて

しまうんです。



セルフイメージが高い子は自己肯定感が高く、
セルフイメージが低い子は、自己肯定感が低い子になります。


自分に自信のない子、
やる前に「どうせできないよ」

と諦めて、挑戦しない大人に育ってしまうのです。


「足りない部分を補って〇にしよう」

という、この考え方が

その子本来の持っている宝を

知らず知らずにつぶしてしまいます!




子どもの間は、

「欠けている、足りない面」という意識ではなく、
「ここがこの子の良いところ」

と言う意識にチェンジしましょう!


人間が最も大事なのは自分で自分を教育する力、
「自己教育の力」です。


特性を活かい、特性を伸ばしてもらった後、その子は成長する中で

『自分で自分を教育し、自分でバランスを取っていく』

のです。


どうしても、早くバランス良い子にしてあげたい。

子どもが苦労しないように、と思いがちですが、


それが「自己肯定感を低い子」にしてしまうことになります。



飽きっぽい、と言われる

風の気質以外の、火・水・地の子も同じです。


子どもの時は特性を活かすこと、
そこに才能その子の宝が詰まっています。


ですからまずは宝【気質】を知り、そして磨いてあげることです!



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