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【大和芋】精進料理でうなぎもどき!うなぎにそっくりな、日本の遊び心

代表的な精進料理



制限があっても、ホンモノに寄せていこうとする、遊び心が楽しい精進料理!野菜がうなぎに似ているって面白い☺


大和芋で作るうなぎは骨もないから、子供でも食べやすい。ベジタリアンじゃなくとも、美味しい!と感じてもらえるであろう、うなぎもどきを作っていく!




うなぎもどきレシピ☆彡



豆富   300g
小麦粉  60g
大和芋  60g
味噌   18g
牛蒡   100g

3~4人分
もっと少なくするなら比例式で計算しよう


やる氣のない、豆富の水切り



豆富の水きりは、さらしで絞るとか、お湯でゆでるとか色々あるけれども、今回はザルに入れておいたらOK!1~2時間ほっとく。海水で固めた、島のお豆富が美味しい。


良い子は2回にわけよう


おぉ、、多くない?ミキサーが小さくて溢れる!




でも、むりくり回す。豆富クリームのようになる。ここに胡麻ペーストと少し甘味を追加したら、クリーミィな白あえの衣だ。




牛蒡をすりおろす。牛蒡の土臭さで風味をつけているのだけど、子供には不評なので、なくてもいい。ミキサーが大きければ、一緒にいれてまわす。



大和芋をすりおろす。とろろにする長芋ではない。もっちりと餅みたいな、大和芋。写真のは棒みたいだけど、グローブみたいな形が有名。いちょう芋とか、つくね芋とも呼ばれる。


蕎麦屋で出てくる山葵芋は、この大和芋だ。熱燗に合う。これも、ミキサーが大きかったら一緒にいれる。小さければ、ボウルで混ぜ合わせても良い。




ミキサーが小さい上に、豆富600gレシピでやっているので、ボウルにて合わせる。



混ぜるだけ。うなぎの生地が完成☆彡


うなぎに成形していく!



海苔をうなぎ型にカット!




スプーンやゴムベラで海苔にのばしたら、箸で筋をつける。あんまり分厚くすると、中まで火が通りにくい。



生地を下にして、揚げる。いい色がついてきたら、途中でひっくり返す。



ふわっふわの鰻ができた。カットするから、ちょっと変な形になっても大丈夫!ここまで作って、冷蔵しておいても。次の日にうなぎ弁当にするなら、次のタレを絡めるのだけ、朝やる。




めんつゆ、きび糖、少し水をいれて、煮たたせる。これ、もう少し甘くしたらみたらし団子のタレ。





裏、表とタレをからませる


甘辛タレの香りがたまらん!


包丁でカットして完成!うなぎ寿司もできる


おかわりしちゃう!


ご飯に盛り付けて、うな丼!甘辛いタレがご飯泥棒!タレの味でうなぎ氣分になっているような。笑


ふわっふわで、もっちりな食感。揚げているから、脂っぽさもうなぎらしい。山椒があればかけたい。



鮪はパプリカでも作れる


精進寿司には、うなぎ寿司が必須メンバー!鮪はトマト、烏賊はナタデココ。うなぎは、どう見てもうなぎだ!笑


急に鰻が食べたくなったら、お試しあれ!


ではまた☺


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