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起きたら夕方だったうつ回復期の休日

こんにちは。
私は現在、大学でランドスケープ・造園学(簡単にいうと、植物と生活の関わりについて)を学んでいる、天音。と申します。
大学に入ってからうつを経験、その際ADHDとASDの傾向が強いことが原因であることが判明しました。
私の自己紹介は以前、記事にまとめているので、興味がある方はぜひ読んでいただければ嬉しいです。

こんにちは。
天音です。

今日はかなり疲れていたみたいで、ほぼ丸一日寝て過ごしていました。


朝起きたら10時前で、(普段は6時前には起床が目安)

そこから植物のお世話をしてまた寝て、

14時ごろ、お昼だよーと親に呼ばれて起きて食べ、

満腹になったらまた眠くなっちゃって、

またお布団のお友達になってたら

18時半ごろにお風呂の呼び出しで母親に起こされました。

少し前まではあーだこーだ言ってきた母親も、最近は慣れたみたいで普通に起こして、風呂入れる?と聞いてくれるようになりました。

本当にありがたい。

起きてからは、お風呂に入って、ご飯食べて、両親とお話ししたりして、のんびり過ごしました。

何にも生産的な活動はできてないけど、最近は、

今日生きているだけでえらい」という風に思うことにしています。

ちなみに今日やる予定だった課題は、まだ何も終わってないです。

それもそのはず。

寝てたんだもの。

明日は夕方からサークルの練習に参加したいので、それまでには起きれる状態にはしておきたい。

1年前の自分であれば、こんなに寝るなんてことはありえなかったのになぁ、とか思いつつ。

仕方ないです。

少し頑張りすぎちゃったから。

今は人生の休憩中です。

少し前まで死にたい(というよりか消えたい)気持ちでいっぱいだったのが、起きた瞬間から課題の心配をできるぐらいには回復している幸運。

うつ病を発症している人の中で、抗うつ薬が効く人の割合は約3分の1らしいです。
それが一つ目の薬で効いたのは、なんとラッキーなことか。

さらに、副作用も最初の 1週間の胃腸症状と頻脈ぐらいで、それからは何もなく、順調に回復している。

そもそも診療を予約してから、すぐに診察を受けられたというのはとても大きかった気がします。

あの時、もし予約できていなかったら。

あれからもし 1週間後まで病院にかかっていなかったら。

もしかしたら今ここで文章を書いていることはないかもしれない。

そもそも生きるということを諦めていたかもしれない。

そんなことをふと思うんです。

正直、1番最近の長期休みであったはずのこの春休みの記憶はほぼありません。
残っているのはただ辛かったという記憶。

最近になって、やっとできないことを受け入れて、

「まぁ、いっか。」

と思えるようになりました。

本当に元気な時はこんなことを思い出すこともないので、ちゃんと疲れているんだなぁ、と心のサインを受け取った1日でした。

勉強するのは大好きだけど、どうしても体と心が追いつかない。
生きることって、難しいですね。

でも今は自分のペースで、できることを少しづつ積み上げながら、頑張っていきたいと思います。

そんなこんなで、今はゆっくり休みたいと思った休日でした。

お読みいただき、ありがとうございます。

ではまた。

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