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「至急」「大至急」を繰り返す上司→「私は仕事に優先度がつけられないマネージャーです」と公言しているようなもの

タイトルの通りです。

優先度をつけられず、期限ギリギリまで自分で仕事を抱えこんで、突然部下に放流する。

「至急」「大至急」が口癖になっている上司は、「私はマネジメントが出来ていないダメな管理職です」と公言しているようなもの。

そういう上司は、「至急」「大至急」の受け皿として部下を遅くまで帰らせなかったり(「サービス残業当たり前」な職場環境で育った管理職に目立つ)、テレワークを認めなかったりするからこれまた厄介。
組織全体のモチベーションや生産性を低下させます。

部下は上司のマネジメント不備の受け皿ではありません。

とはいえ、このような仕事のマネジメントスキルの教育を受けないまま管理職に登用され、どうしたら良いか分からず困っている人がいるのも事実です。

管理職の育成とアップデートにも本気で投資を!

<参考>これからのマネージャーに求められる、『5つのマネジメントと9つの行動』を解説した書籍

▼『マネージャーの問題地図』(技術評論社)
https://gihyo.jp/book/2018/978-4-7741-9874-3

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