おみくじツアー鎌倉編②
おみくじ、ひいてますかー--!!
どうも、大柴です。
ツアー2回目、まだ鎌倉にいます。
さて今回は、前回の長谷寺に続き、同日に行った銭洗弁財天さんのおみくじです。
銭洗弁財天さんは、不思議な場所でした。
有名なので誰もが行くところですが、山の途中にあいた洞窟をくぐって入るので、結界を超えていく感じが面白かったですね。
さてそんな銭洗弁財天さんのおみくじです。
一般的な神社のおみくじ型で、書かれている内容も100番まである和歌。
今回は第九番、大吉でした。
大吉というと手放しに何でも良いと勘違いしますが、そうでもありません。
たとえば今回の第九番は、最初の文章に日照りの続くつらい状況があります。しばらくは耐えなければならないようですね。
その状況を耐え忍び、乗り越えると季節が変わり、夕立が降る。そうするとカラカラだった土に雨が浸み込んで、たちまち潤い実りを付け始める。そして、秋にはきちんと収穫できる、そんな和歌です。
収穫できるわけですから、田の稲が枯れ果てといっても、完全に死んでしまったわけではありません。行き絶え絶えのようで、きちんと雨を待っています。
ここでまた、前回と同じように「まあ待てよ」と言われているわけですね。
犬のように「待て」が多い2021年。年末までこれです。
しかし、心配ないのが良いですね。
今はつらいですが、必要なのは時間。タイミングです。気長に行けよという感じですかね。
解釈の中の「待人」には、音信あり早く来るとありますから、必要な人物はあまり待たなくて良いようでした。
学業のところに、幸運訪れありとあります。これはすでにありましたね。
この年でもまだまだ学んでいるもので、その学びについては朗報があり、喜んでいたところです。
実はこのおみくじ、一度同じものをひいております。
2021年の4月、諏訪大社でひいたものがこれでした。この記事に写真があります↓
いつかは同じものをひくとはいえ、100撰ある中のひとつを、1年に2回もひくものでしょうか。そう考えると、また同じものが出る面白さがありますね。
同じものが出たらどう読むか、という記事も書いてみたいと思います。
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