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テレワークや書店の話など(日記)


このままではnote離れになってしまいそうなので、もう上手に書こうなんて気持ちはどこかに捨てて、心の赴くままに、適当に書きつづってみる。まさに散文です。

テレワーク。
これがもたらした恩恵は計り知れない。家で洗濯もゆっくり出来るし、子供らがオンライン授業をちゃんと受けているか見張ることもできる。
上の子は私が「Alt+Tab」のウィンドウ切り替えを教えるのが早すぎたせいで、電光石火で画面を切り替えてしまう。確か小学3~4年の頃だった。奴のスタイルはYouTubeで好きなゲーム音楽を流しながらTwitterのトレンドを見ながらのダブルながら授業、こんなので身に付くはずもない!
下の子は完全なるよくある絵描き魔。らくがきよりも作っていくスタイルで、パラパラ漫画は特に好きだ。漢字テストなどこの始末↓

2020年04月23日21時31分53秒 (3)

しかし、テレワークと出勤は交互なので会社に行ってみると、エクセルでコピーペーストをすれば出来上がる資料が、すべて手打ちで入力されていた。(しかも間違っている)なんでだよ!どうしてだよぉ!(藤原竜也)そしてそれを行ったのは直属の上司です。親切心だったんだよねわかる。「このデータをここに打ち込めばいいんでしょ?それぐらいならできる」って思ったんだよね。でもシートにコメント入れて「この資料をここにコピーペーストしてください」って書いておいてしかもご丁寧に元データのリンクまで貼っておいたのになんでだよ!どうして(略)

たまに思うのだが、決して決して自分がパソコンが出来ると主張したいわけではなくて、アナログな人はもう本当にこれは仕方がない。そしてアナログな人がデジタルに長けた人に比べて自分が仕事が出来ないなんて思う必要はない。むしろそういう人の方が対人交渉や厄介な折衝には長けていたりする。適材適所で、だからこの人を私の上司に置かないで、適材適所の所に配置してあげて。要は人事がクソ。

こんな時期にも休業をやめない文教堂さんは本当にありがたい。毎日うろついて文教堂ウォッチを続けている。
休業要請は新刊書店は除外されており、古書店は対象に入っている。わけがわからないよ(キュゥべえ)政府の言い分によると、新刊書店は教科書を扱うという公的役割があるからだそうです。
しかしテナントを借りている首都圏の本屋は次々、軒並み休業を決めている。開けていてもこんな時には変な人が来てしまう。噂では突然店の真ん中で壊れたバイオリンを弾きはじめた人がいたとかいないとか。

文教堂の話に戻ると、黒字決算の理由に コミックスの売り上げが好調だったためと書いてあったらしい。
私は古典の森の住人で、しかも gutenberg のような原書をそのまま(ただで)読むと言う裏技にはまってしまった人間なので、しばらく忙しさに紛れて書店に足を運ぶことはなかった。
そんな私を 書店に取り戻したのは間違いなくコミックスの連載だ。「萌え」が私を書店に取り戻した。そして本屋に行ったら行ったで文庫の棚を頻繁に覗き、一つ二つと手にとって気に入れば買う。児童書の棚も覗くし、料理雑誌も目につけば買う。

萌えと下心で買い求めるコミックス、漫画雑誌の続きが待ちきれないという楽しみからどんどん広がっていく。漫画の力は偉大だ!この萌えを昔は本にも感じていたように思う。例えばグイン・サーガの新刊が出たと聞けば出かけていた。あのようなときめきがまた欲しい。ライトノベルと一般小説の中間ぐらいの、展開の面白い連載を綴る、あまりアニメアニメもしすぎず、一般人が手に取るのにも敷居の高くない小説雑誌はないものか。誰か作ってみて欲しい。きっと山のように応募は集まるだろうと思うし。



おわり





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